ジュリーです。。
今日のコラムは
『シャツの裾が大きくラウンドしている理由』です。。
シャツをズボンに入れるスタイル、出すスタイル・・・と
現代のファッションでは着る人で様々なスタイルがあります。。
シャツは歴史ある衣類で
古くは古代ローマとも云われています。
現代の形になったのは中世ヨーロッパと言われています。
当時、シャツは”下着”として着用されていました。
シャツの裾を股の間でボタンで留めることによって下着代わりとしていたようです。
その”なごり”で現代のシャツの裾も大きくラウンドしているそうです。
現代のカジュアルな着まわしとはかけ離れている歴史があるんですね。
シャツの裾をズボンから出して着るスタイルは1980年くらいからだそうです。
というのも、
シャツ=下着という歴史、イメージから
ズボンから出すということはみっともないと考えられたようですね。
ジュリーは1980年はまだものごころもついてない頃なので
シャツにそんなイメージはもっていませんが・・・
ちなみに
【JIULIE&SIN】のシャツの裾は”フラット”です。
ラウンドにする予定はありません。
”フラット”のほうが裾で(デザイン的に)遊べるんです。。
このブログの目次はこっち だよーーー