3月以降、しばらく競技麻雀の対局を控えることにしました。
実はここ最近、すでにそのような傾向にはありましたが、
今日で、私にとっての1区切りがつき
月が切り替わるこのタイミングでお伝えしようと思い、文章にしました。
体調について
今年の1月半ば頃から、中度の適応障害と不安障害が再発しました。
症状としては、頭痛や動悸、身体の震え、
そして突然、気分が大きく落ち込む
上記のような状態が続き、
日常生活にも影響が出るようになりました。
心療内科で数回のカウンセリングを受けた結果、
医師からは
「適応障害の再発の要因の1つとして、麻雀はあるでしょう」
という診断を受けました。
その言葉を受け、麻雀との向き合い方を考え直すことにしました。
1月後半〜2月いっぱいの活動は...
診断の影響もあり、1月後半から2月いっぱいにかけて、
予定していた麻雀大会や競技セットの多くをキャンセルしました。
配信対局2つ、ゼロワン最終節、そしてイベント1つのみ参加させていただき、
それ以外はすべて辞退しました。
本音を言えば、すべてキャンセルしたい状態でした。
それでも「これ以上、関係者の方々に迷惑をかけられない」という気持ちだけで、
ギリギリのところで参加させていただきました。
その節は、関係者の方々にはたくさんのご配慮をいただき、
本当にありがとうございました。
今後について
現時点での予定。
ゼロワン準決勝には出場します。
ゼロワンはこの1年間、自分なりに積み上げてきた成果の場でもあります。
ここで出場しないという選択をした場合、
きっと自分は、泣くほど絶対後悔する——そう判断しました。
もちろん万全な状態とは言えませんが、
自分の区切りとして向き合いたいと思っています。
3月のプロアマはキャンセルしました。
4月以降は未定です。
規定半荘数は出場したい気持ちですが、
4月以降の体調はわからないので、
今はまだ深く考えないでおこうと思っています。
また、すでに申し込んでいるWOC予選とイベントが1つずつありますが、
こちらも体調次第ではキャンセルを検討しています。(そのときは関係各所に改めてご連絡いたします)
来季KBRへの出場についても未定です。(明日以降、監督と話しします)
一方で、JTLなど麻雀関連のお仕事については、
対局そのものが目的ではないため、
体調と相談しながら継続していく予定です。
この文章を書こうと思った背景
「え?今日のKBRや以前の配信対局会では元気そうだったやん!」と思われる方もいらっしゃると思います。
私はただえさえ黙っていると、不機嫌かなとか、体調悪いんかと思われるタイプで、
皆さんに気を遣われること自体も、もうだいぶ疲れちゃったこともあり、
「じゃぁ、人と会ってるときは明るい私でいよう、振る舞おう」と意識していました。
ただ一方で、いざ麻雀を打つたびに、今まで以上に過度なストレスを感じていました。
簡単な点数申告を間違えたり、ぼーっとしていて手出しツモギリを見ていなかったり、
初歩的ミスも、最近は多かったです。
麻雀を打つことへの一種の恐怖も感じていました。
そして、それに加え、実は、
ここ2〜3年、自分にとって当たり前だったことや信じてきたものが大きく揺らぐ出来事がありました。
最近の成績が悪かったとか、理不尽な出来事があったとか、マナーの問題だとか——
そういったことは、もう自分の中では大きな問題ではありません。
麻雀は勝ったり負けたりするゲームであり、
これまで悔しかった経験が自分の血肉になっていることは確信しています。
目無しあがりをされても、所作が少し乱れている人に出会っても、
以前より「はいはい」と受け流せるようになったとも感じています。
「それ以上に辛いことなんてあるのか」と思われるかもしれません。
でも、私の中には確かにそれ以上に悲しい出来事があり、
今でもその事実を直視するだけで心が沈んでしまいます。
私の主治医は、「適応障害は心のヘルニアみたいなもの」と言います。
その解決には時間がかかるし、完治しない病気です。
だからこそ、ここで休む決断をしました。
Xでも当分、競技麻雀のことは呟く気がないこともあり、けじめとしてこのブログに記したかったです。
あとがき
最近、久しぶりに実家で父と2時間ほど麻雀の話をしました。
話しているうちに、最初に私へ麻雀の楽しさを教えてくれた父に、どこか申し訳ない気持ちになりました。
雀歴60年の父は私にこう言いました。
「麻雀は対人ゲームや。
お前はただでさえ相手の気持ちに敏感な性格やろ。
そんな人間が麻雀を打ったら、そりゃ精神的にしんどいわな。
相手がどんな気持ちで打っているかが、自分ごとのように感じて分かるからこそ、今苦しいんやろ。
でも、それを乗り越えへんかったら、
お前にとって麻雀はずっと苦しいままやぞ。」
父の言葉は、きっと真理なんだと思います。
ただ、乗り越えるには、今の私にはまだ少し時間が必要そうです。
私は、競技麻雀が大好きです!
いや、麻雀が心から好きなんです!
だから、真剣に競技麻雀と向き合える日がまた来ることを信じています。



