やっと落ち着いてきたところで
ここまでの流れをおさらいです。
こうして文字にしてみると、今さらですが、
なんだかすごい体験をしたなぁ、と思います。

もちろん、このような病気、
しないに越したことはありません。
けれども、
病気になってわかることも、
病気を乗り越えて強くなった部分もあります。

いい経験をしたと思います。




3月15日。彼の家で倒れます。
頭が痛いと言っていたそうですが本人記憶なし。
仕事はお休みします。

3月16日。
意識混濁状態のまま電車に乗り、出勤。
シフト上ではオフのはずなのに、15日と勘違いしていた模様。

3月17日。
(16日深夜)救急車で搬送、緊急入院。
ルンバール(腰椎穿刺)で髄液に血液が混じっていたことから
脳出血が判明。
以後、出血部位を探る。
CT、MRI、脳血管造影検査。
脳外科入院。いつでも手術できるよう、術後経過観察室に入る。

3月31日。
意識レベルは落ち着いてきたので病室を移動。
しかし夜中RA症状が出てしまい、再び術後経過観察室へ。

4月3日。
重症個室が空いたためそちらに移る。
管理料(?)300円/日の他は特別料金はかからない。
同日、2回目の脳血管造影検査。

4月7日。
2回目の造影検査の結果、動脈瘤が見つかる。
2日後の手術が決まる。

4月9日。手術日。
開頭クリッピング術。
脳室ドレナージ術と併せて10時間強。
全身麻酔。輸血など、なし。

手術後数日
血液中の白血球数が低下、感染症にかかりやすい状態になり、
医師・看護師・面会人など、
ガウン・マスク・手袋着用。

4月19日。
深夜、痙攣発作。
幻覚を見る。

4月21日ごろ
術後初めての食事。

4月27日。
ドレナージ抜管。
バルーン中止。
CT検査。

4月28日。シャント術予定日。
シャント術は中止。

4月29日。
重症個室から、一般病室へ。


最盛期、長かったです。
重かったです。
この時期の自分は、頑張っていたと言えるでしょう…

あの時があって、今があります。

次は、慢性期、そして回復期のスタートです。




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