こんばんは、ジュリアン・アレクサンダーです。
2月頃からiqosを吸っています。
今や街を歩いていてもよく見かけるヒット商品ですよね。
<IQOS>
これが本体(充電器)です。この中でiqosを充電するのです。
1個1万円(今のところ、クーポンを出せば約半額)です。
ちょうど「高えな」と思わせる価格設定です。

横のボタンを変えるとフタが開き、iqosが出てきます。

これが一式です。

タバコ(ヒートスティック)をiqosに差して吸います。

ヒートスティックは1箱(20本)で460円と、普通のタバコと同じです。
イニシャル費用で1万円(クーポン出せば5千円)払ってるんだから、せめてランニングのタバコは割安にしろ、と思わせるあたり、たまりません。

専用のヒートスティックは、現在のところマルボロのやつしかありません。
フレーバーは4つで。
他のタバコを差してもダメです。
真ん中のボタンを長押しすると、ランプが点滅して、タバコを熱し始めます。
10秒ほどで 点滅が止まるので、そしたら普通のタバコと同じ要領で吸います。
だいたい5分くらい吸えます。
ただ、結構、ブレます。早く終わる時はびっくりするくらい早く終わります。

4ヶ月くらい吸ってみた印象を書いてみたいと思います。
※ジュリアン、今年は少しブログの幅を広げて、こういうレビューみたいのも積極的に書いてみたいと思います。
決してお金目当てではありません。世の中の役に立ちたいんです。
<良い点>
1.臭くない
何と言ってもこれに尽きます。
全くの無臭ではないです。何かが焦げた匂いがします。
ただ、タバコのように人がむせてしまうような匂いではありません。
そして、すぐに消えるので匂いが残りません。
マンションのベランダで吸っても大丈夫です。
タバコを吸わない人の前で吸っても、さほど嫌がられません。
2.火を使わない
火を使わないのでライターが要りません。
あ、今日ライター忘れた!みたいなことがありません。
(ただ、あ、今日iqos忘れた!みたいなことはあります)
火事の心配がありません。
吸った後のヒートスティックはそのままゴミ箱に捨てても大丈夫です。
火種が燃え移ったりする心配はありません。
3.灰が出ない
火を使わないので、当然、灰も出ません。
喫煙中のiqosを机の上に置きっぱにしておいても大丈夫です。
灰皿もいらず、後始末の面倒さがありません。
4.タールが含まれていない
iqosにはニコチンが含まれているので、多かれ少なかれ健康には有害なはずです。
その代わり、しっかりニコチンは吸引できるので、ニコチン切れの禁断症状のようなものは当然出ません。
一方で、タールが入っていないので、おそらくですが、肺が黒くならないような気がします。
(あくまで推察ですが。)
歯もヤニがつかないと思います。
5.結構美味しい
まず言っておくと、iqosの味は普通のタバコのそれとは全然違います。
なので、最初に吸った時は「何だこれ」という違和感を感じます。
ただ、ジュリアンは普通のタバコよりもiqosの方が美味しいと思います。
まあ、これは好き好きですが。
ていうか、そもそもタバコなんて全然美味しくはないんですが。
<良くない点>
1.高い
冒頭でも書きましたが、高いです。
せめてヒートスティックの値段安くしろ、という話です。
しかも、本体(充電器)は半永久的に使えるわけではなく、何百回か充電したら寿命切れらしいです。
2.掃除が面倒くさい
20本くらい吸ったらiqosの掃除をすることを推奨されています。
ジュリアンは全く掃除していなかったら、本体(充電器)の蓋が閉まらなくなりました。
故障だと思ってややクレーム気味にiqosショップに持って行ったら逆にスタッフさんにちゃんと掃除しろと怒られました。
3.かさばる
ポケットに入れとくと邪魔な大きさです。
本体とヒートスティックを両方持ち歩かないといけないのが面倒です。
4.連続で吸えない
iqosは1回吸った後、本体(充電器)で5分間の充電が必要です。
これが地味にイライラします。
5.本体(充電器)の充電が必要
本体(充電器)は20回くらいでバッテリーが無くなるので、コンセントかUSBに接続して充電しないといけません。
吸おうと思って出したら充電切れだった時のイラつきは筆舌に尽くしがたいです。
6.ちょいちょい調子悪い
電化製品なので、故障や不良がありえます。
また、原因はわかりませんが、ちゃんと充電しているはずなのに、今吸えませんサイン(赤色のランプ)が出ることがあります。
その度に充電し直して5分待ったりします。イラつきます。
7.くわえタバコできない
多少重みがあるので、普通のタバコのようにハンズフリーでタバコを吸うことができません。
正確に言うと、できないこともないんですが、結構変な感じになります。
8.かっこ悪い
タバコを吸い始めた人の多くは、ジェームス・ディーンや石原裕次郎といった映画俳優等に憧れた人たちだと思います。
煙に目を細めながら、トレンチコートのポケットに手を突っ込み、コーヒー片手にくわえ煙草でパリのモンマルトルあたりを歩く…
残念ながら、iqosでは決まりません。
圧倒的にルックスが悪いです。渋さゼロです。
9.物足りない
やっぱりちょっと弱いです。軽いです。
もう少しガツンが欲しくなる時もあります。
なお、健康上の影響(ニコチン何ミリとか)は、現時点では不明らしいです。
なので、その点では今は評価できないんですが、実感としては普通のタバコよりiqosの方がだいぶ軽いです。
マラソンへの影響も小さい気がするので、肺への刺激の多少は小さいような気がします。
わかりませんが。
以上。
とりあえず、思いついた限りではざっとこんな感じです。
こうやって書くと、「何だよ、良いところより悪いところの方が多いじゃん」と思われそうですが、総論としては、僕はiqosに満足しています。
当面は普通のタバコに戻すつもりはないです。
やっぱり何と言っても「オイニー」がないのがでかいですね。
それでは今日はこのへんで。
アデュー
2月頃からiqosを吸っています。
今や街を歩いていてもよく見かけるヒット商品ですよね。
<IQOS>
これが本体(充電器)です。この中でiqosを充電するのです。
1個1万円(今のところ、クーポンを出せば約半額)です。
ちょうど「高えな」と思わせる価格設定です。

横のボタンを変えるとフタが開き、iqosが出てきます。

これが一式です。

タバコ(ヒートスティック)をiqosに差して吸います。

ヒートスティックは1箱(20本)で460円と、普通のタバコと同じです。
イニシャル費用で1万円(クーポン出せば5千円)払ってるんだから、せめてランニングのタバコは割安にしろ、と思わせるあたり、たまりません。

専用のヒートスティックは、現在のところマルボロのやつしかありません。
フレーバーは4つで。
他のタバコを差してもダメです。
真ん中のボタンを長押しすると、ランプが点滅して、タバコを熱し始めます。
10秒ほどで 点滅が止まるので、そしたら普通のタバコと同じ要領で吸います。
だいたい5分くらい吸えます。
ただ、結構、ブレます。早く終わる時はびっくりするくらい早く終わります。

4ヶ月くらい吸ってみた印象を書いてみたいと思います。
※ジュリアン、今年は少しブログの幅を広げて、こういうレビューみたいのも積極的に書いてみたいと思います。
決してお金目当てではありません。世の中の役に立ちたいんです。
<良い点>
1.臭くない
何と言ってもこれに尽きます。
全くの無臭ではないです。何かが焦げた匂いがします。
ただ、タバコのように人がむせてしまうような匂いではありません。
そして、すぐに消えるので匂いが残りません。
マンションのベランダで吸っても大丈夫です。
タバコを吸わない人の前で吸っても、さほど嫌がられません。
2.火を使わない
火を使わないのでライターが要りません。
あ、今日ライター忘れた!みたいなことがありません。
(ただ、あ、今日iqos忘れた!みたいなことはあります)
火事の心配がありません。
吸った後のヒートスティックはそのままゴミ箱に捨てても大丈夫です。
火種が燃え移ったりする心配はありません。
3.灰が出ない
火を使わないので、当然、灰も出ません。
喫煙中のiqosを机の上に置きっぱにしておいても大丈夫です。
灰皿もいらず、後始末の面倒さがありません。
4.タールが含まれていない
iqosにはニコチンが含まれているので、多かれ少なかれ健康には有害なはずです。
その代わり、しっかりニコチンは吸引できるので、ニコチン切れの禁断症状のようなものは当然出ません。
一方で、タールが入っていないので、おそらくですが、肺が黒くならないような気がします。
(あくまで推察ですが。)
歯もヤニがつかないと思います。
5.結構美味しい
まず言っておくと、iqosの味は普通のタバコのそれとは全然違います。
なので、最初に吸った時は「何だこれ」という違和感を感じます。
ただ、ジュリアンは普通のタバコよりもiqosの方が美味しいと思います。
まあ、これは好き好きですが。
ていうか、そもそもタバコなんて全然美味しくはないんですが。
<良くない点>
1.高い
冒頭でも書きましたが、高いです。
せめてヒートスティックの値段安くしろ、という話です。
しかも、本体(充電器)は半永久的に使えるわけではなく、何百回か充電したら寿命切れらしいです。
2.掃除が面倒くさい
20本くらい吸ったらiqosの掃除をすることを推奨されています。
ジュリアンは全く掃除していなかったら、本体(充電器)の蓋が閉まらなくなりました。
故障だと思ってややクレーム気味にiqosショップに持って行ったら逆にスタッフさんにちゃんと掃除しろと怒られました。
3.かさばる
ポケットに入れとくと邪魔な大きさです。
本体とヒートスティックを両方持ち歩かないといけないのが面倒です。
4.連続で吸えない
iqosは1回吸った後、本体(充電器)で5分間の充電が必要です。
これが地味にイライラします。
5.本体(充電器)の充電が必要
本体(充電器)は20回くらいでバッテリーが無くなるので、コンセントかUSBに接続して充電しないといけません。
吸おうと思って出したら充電切れだった時のイラつきは筆舌に尽くしがたいです。
6.ちょいちょい調子悪い
電化製品なので、故障や不良がありえます。
また、原因はわかりませんが、ちゃんと充電しているはずなのに、今吸えませんサイン(赤色のランプ)が出ることがあります。
その度に充電し直して5分待ったりします。イラつきます。
7.くわえタバコできない
多少重みがあるので、普通のタバコのようにハンズフリーでタバコを吸うことができません。
正確に言うと、できないこともないんですが、結構変な感じになります。
8.かっこ悪い
タバコを吸い始めた人の多くは、ジェームス・ディーンや石原裕次郎といった映画俳優等に憧れた人たちだと思います。
煙に目を細めながら、トレンチコートのポケットに手を突っ込み、コーヒー片手にくわえ煙草でパリのモンマルトルあたりを歩く…
残念ながら、iqosでは決まりません。
圧倒的にルックスが悪いです。渋さゼロです。
9.物足りない
やっぱりちょっと弱いです。軽いです。
もう少しガツンが欲しくなる時もあります。
なお、健康上の影響(ニコチン何ミリとか)は、現時点では不明らしいです。
なので、その点では今は評価できないんですが、実感としては普通のタバコよりiqosの方がだいぶ軽いです。
マラソンへの影響も小さい気がするので、肺への刺激の多少は小さいような気がします。
わかりませんが。
以上。
とりあえず、思いついた限りではざっとこんな感じです。
こうやって書くと、「何だよ、良いところより悪いところの方が多いじゃん」と思われそうですが、総論としては、僕はiqosに満足しています。
当面は普通のタバコに戻すつもりはないです。
やっぱり何と言っても「オイニー」がないのがでかいですね。
それでは今日はこのへんで。
アデュー