こんばんは、ジュリアン・アレクサンダーです。
9月の中欧旅行、いよいよ最終章。
ブダペスト、後編です。
中央市場を出て、トラムに乗ってブダ方面へ向かいます。

エリザベート橋を渡ります。

<王宮の丘>
王宮地区です。

登っていくと、何やら眺めの良いところに出ました。

ドナウを一望です。

これはハンガリー国立美術館ですね。

ブダペストカードを持っていると無料なので見学します。
上の方の階はハンガリーの現代アートで、なかなか面白かったです。

王宮へは鎖橋のあたりからケーブルカーで登ってこれます。
ジュリアンは今回ケーブルカーを使わずに歩いてきましたが。

この衛兵さんは本物ではなく人形です。

三位一体広場。立派な教会があります。

王宮を歩いて下ります。
エリザベート橋に戻ってきました。


<ゲッレールト温泉>
さあ、本日2湯め。ゲッレールト温泉に来ました。

ゲッレールト・ホテルの中にある豪華な温泉です。


サウナも水風呂もあります。

寒くなってきました。

温泉を出て、坂道を延々登っていくと暗くなってきました。
世界中の観光客が夜景を楽しむというゲッレールトの丘です。
<ゲッレールトの丘>
頂上に着きました!

ドナウに架かる橋がライトアップされています。

カップルですね。

ジュリアンもうっとりします。

素敵やん。

迷いながらも丘を降りきり、メトロ2番線に乗り、今日もAstriaで下車。
ブラブラ歩いて夕飯に向かいます。
<夕飯>
夕飯は「Kispipa」というお店でハンガリー料理を食べました。

これは「グラーツ」というハンガリーの伝統的なスープですね。

チキンも赤ワインも美味しかったです。

夜風がとても心地よいです。

この後、また廃墟酒場「Szinpla Kert」に行ってビールを飲んできました。
ブダペスト最高!

3日目。
朝日が素敵です。

<ケストヘイへ>
この日は早起きしてブダペスト南駅へ向かいます。

郊外電車へ乗って少し遠出をします。

駅で軽く朝食を食べます。

7:30発の列車でケストヘイという街に向かいます。

ブダペストからおよそ3時間半くらいの道程です。



出発してしばらくすると、途中の駅で電車が停まりました。

まさか…

またこの展開!

理由はわかりませんがバスに乗り換えるはめになりました。

この旅3度目の臨時バスなのでもう全然驚きません。

バスからまた電車に乗り換え、ケストヘイへ。
ケストヘイはバラトン湖という湖畔にある街で、バラトン湖周辺はヨーロッパでは有名な避暑地だそうです。

ケストヘイで降りると、そこからバスに乗って今日の目的地「ヘーヴィーズ湖」に向かいます。

<ヘーヴィーズ湖温泉>
15分くらいで本日の目的地、ヘーヴィーズ湖に着きました。

このヘーヴィーズ湖は、なんと湖がまるまる温泉なのです。
浮き輪をもった人たちが遊びにきてますね。

湯温はだいぶぬるめです。

飲泉所もありました。
ジュリアンはお腹を壊しそうだったのでさすがに飲みませんでしたが…

さあ、出ました!
泳いでますね。

ただし、だいぶぬるいです。
湖から出ると寒くて風邪を引きそうになります。

中の温泉は湯をあたためているみたいで、適温です。


2時間ほど満喫して、ヘーヴィーズ湖を後にします。

バス停近くのレストランでランチを食べます。

14:30頃発の電車でブダペストへ戻ります。

ブダペストに着くともう夜でした。
ちょっとお腹がすいたので、ホテル近くにある24時間営業のパラチンタ屋さんへ。

パラチンタとはクレープのようなもので、甘いのも食事っぽいのもあります。
ジュリアンは、チョコレートの甘いやつとエスプレッソで一息つきます。

多分、これ全部で100円くらいです。
ここめちゃくちゃ安いんですよ。
<聖シュテファン教会>
さあ、今宵は教会でオルガンコンサートを鑑賞します。

ここもチケットを日本で予約していったのです。
真ん中のカテゴリのチケットを買ったのですが、着いた時間が遅かったので、端っこの方の席しか空いてませんでした。

教会の装飾も、演奏も、とても素敵でした。

教会を出て、アンドラーシ大通りを歩いて夕飯を食べにいきます。

アンドラーシ大通りというのは、広い並木道に高級ブランド店が並ぶ通りで、日本で言うと銀座とか表参道みたいな感じだと思います。

アンドラーシ大通りを右にそれて、昨日夕飯を食べてあたりのエリアへ。
途中で良さそうな店を見かけたので入ることにしました。
<夕飯>
「KönyvBár」というお店で夕飯を食べることにしました。

この店、超オシャレでした!

あいにく予約で店内は満席ということで、テラスで食べさせてもらうことにしました、

フォアグラのロリポップとか言うふざけたオードブルを頼んだんですが、びっくりするくらい美味かったです!

ハンガリーはワインも有名なんですよね。
この赤ワイン、おいしかったなー。

これは「Hakata Udon」という名前のパスタ。
たしかに麺はうどん。味付けも、味噌とか醤油を使っているみたいでしたが、悔しいことに普通に美味しかったです。

いやぁ、ブダペスト最後の晩餐、成功でした。
いよいよ最終日。
<朝ラン2>
最終日は大雨でした。
ですが、最終日はドナウ川の中州にあるマルギット島を絶対にランニングすると決めていました。

雨の中、マルギット等をランニングです。

本当、途中、「何やってんだ、俺」と何度も思うくらい、辛かったです。
帰りは18時発の飛行機なので、結構時間があります。
雨ですが、頑張って動きましょう。
ホテルをチェックアウトした後、前日買いそびれたお土産のTシャツをゲッレールト温泉に買いに行きました。
そして、ゲッレールト温泉の前にあるメトロの駅から4番線に乗ります。

4番線はブダペストで一番新しい地下鉄なので、とても奇麗です。

終点のケレンフェルド駅で下車して、ここから市バス15番線に乗ります。

<彫像公園>
向かった先は「Mement Park」という名の公園です。

ここは、かつての共産主義支配の時代を記録に残すモニュメントが多数飾られた、だいぶシュールなスポットです。

共産主義を礼賛するわけではなく、どちらかというとシニカルに揶揄するような趣旨の展示だと思います。たぶん。

なんか全体的にヤバめです。

雨の中、レインコートをずぶ濡れにしながら延々と彫像を見物します。

前半は、「俺は一体何をやっているんだ」とばかり思いながら見ていましたが、だんだん楽しくなってきました。

ジュリアン以外にも3人ぐらい見物客がいました。

凄い展示を有り難うございました。

さあ、いよいよ旅も終わりです。
ホテルに預けている荷物を取りに帰ります。

イカしたメトロのホームです。

ドナウともお別れです。

まだ少し時間があるので、ホテル近くのキラーイ温泉に行きます。
<キラーイ温泉>

このキラーイ温泉、見た目はボロくてしょぼい感じだったので全然期待してなかったのですが、結論、最高でした。

なんと今年で創立450周年らしいです。
残念ながら館内は撮影禁止だったので写真はないのですが。
オスマン帝国の時代からそのままだという浴槽は、天井に空いた穴からスポットライトのように射し込む陽の光が幻想的でした。
湯温も熱くて、もう最高でした。

ここは日本にあっても確実に高評価を得ますね。

ブダペスト最後にふさわしい名湯でした。
空港へはメトロ3号線で移動。

終点の駅で市バス200号線に乗り換え、15分くらいで空港に到着です。

<帰国>
帰りもイスタンブールで乗り継ぎ、帰国。

なぜか関空で乗り継ぎ、羽田に着く便だったので、関空で夕飯です。
モダン焼き!

たこ焼き!

以上です。
いやあ、素晴らしかった。
ジュリアン
9月の中欧旅行、いよいよ最終章。
ブダペスト、後編です。
中央市場を出て、トラムに乗ってブダ方面へ向かいます。

エリザベート橋を渡ります。

<王宮の丘>
王宮地区です。

登っていくと、何やら眺めの良いところに出ました。

ドナウを一望です。

これはハンガリー国立美術館ですね。

ブダペストカードを持っていると無料なので見学します。
上の方の階はハンガリーの現代アートで、なかなか面白かったです。

王宮へは鎖橋のあたりからケーブルカーで登ってこれます。
ジュリアンは今回ケーブルカーを使わずに歩いてきましたが。

この衛兵さんは本物ではなく人形です。

三位一体広場。立派な教会があります。

王宮を歩いて下ります。
エリザベート橋に戻ってきました。


<ゲッレールト温泉>
さあ、本日2湯め。ゲッレールト温泉に来ました。

ゲッレールト・ホテルの中にある豪華な温泉です。


サウナも水風呂もあります。

寒くなってきました。

温泉を出て、坂道を延々登っていくと暗くなってきました。
世界中の観光客が夜景を楽しむというゲッレールトの丘です。
<ゲッレールトの丘>
頂上に着きました!

ドナウに架かる橋がライトアップされています。

カップルですね。

ジュリアンもうっとりします。

素敵やん。

迷いながらも丘を降りきり、メトロ2番線に乗り、今日もAstriaで下車。
ブラブラ歩いて夕飯に向かいます。
<夕飯>
夕飯は「Kispipa」というお店でハンガリー料理を食べました。

これは「グラーツ」というハンガリーの伝統的なスープですね。

チキンも赤ワインも美味しかったです。

夜風がとても心地よいです。

この後、また廃墟酒場「Szinpla Kert」に行ってビールを飲んできました。
ブダペスト最高!

3日目。
朝日が素敵です。

<ケストヘイへ>
この日は早起きしてブダペスト南駅へ向かいます。

郊外電車へ乗って少し遠出をします。

駅で軽く朝食を食べます。

7:30発の列車でケストヘイという街に向かいます。

ブダペストからおよそ3時間半くらいの道程です。



出発してしばらくすると、途中の駅で電車が停まりました。

まさか…

またこの展開!

理由はわかりませんがバスに乗り換えるはめになりました。

この旅3度目の臨時バスなのでもう全然驚きません。

バスからまた電車に乗り換え、ケストヘイへ。
ケストヘイはバラトン湖という湖畔にある街で、バラトン湖周辺はヨーロッパでは有名な避暑地だそうです。

ケストヘイで降りると、そこからバスに乗って今日の目的地「ヘーヴィーズ湖」に向かいます。

<ヘーヴィーズ湖温泉>
15分くらいで本日の目的地、ヘーヴィーズ湖に着きました。

このヘーヴィーズ湖は、なんと湖がまるまる温泉なのです。
浮き輪をもった人たちが遊びにきてますね。

湯温はだいぶぬるめです。

飲泉所もありました。
ジュリアンはお腹を壊しそうだったのでさすがに飲みませんでしたが…

さあ、出ました!
泳いでますね。

ただし、だいぶぬるいです。
湖から出ると寒くて風邪を引きそうになります。

中の温泉は湯をあたためているみたいで、適温です。


2時間ほど満喫して、ヘーヴィーズ湖を後にします。

バス停近くのレストランでランチを食べます。

14:30頃発の電車でブダペストへ戻ります。

ブダペストに着くともう夜でした。
ちょっとお腹がすいたので、ホテル近くにある24時間営業のパラチンタ屋さんへ。

パラチンタとはクレープのようなもので、甘いのも食事っぽいのもあります。
ジュリアンは、チョコレートの甘いやつとエスプレッソで一息つきます。

多分、これ全部で100円くらいです。
ここめちゃくちゃ安いんですよ。
<聖シュテファン教会>
さあ、今宵は教会でオルガンコンサートを鑑賞します。

ここもチケットを日本で予約していったのです。
真ん中のカテゴリのチケットを買ったのですが、着いた時間が遅かったので、端っこの方の席しか空いてませんでした。

教会の装飾も、演奏も、とても素敵でした。

教会を出て、アンドラーシ大通りを歩いて夕飯を食べにいきます。

アンドラーシ大通りというのは、広い並木道に高級ブランド店が並ぶ通りで、日本で言うと銀座とか表参道みたいな感じだと思います。

アンドラーシ大通りを右にそれて、昨日夕飯を食べてあたりのエリアへ。
途中で良さそうな店を見かけたので入ることにしました。
<夕飯>
「KönyvBár」というお店で夕飯を食べることにしました。

この店、超オシャレでした!

あいにく予約で店内は満席ということで、テラスで食べさせてもらうことにしました、

フォアグラのロリポップとか言うふざけたオードブルを頼んだんですが、びっくりするくらい美味かったです!

ハンガリーはワインも有名なんですよね。
この赤ワイン、おいしかったなー。

これは「Hakata Udon」という名前のパスタ。
たしかに麺はうどん。味付けも、味噌とか醤油を使っているみたいでしたが、悔しいことに普通に美味しかったです。

いやぁ、ブダペスト最後の晩餐、成功でした。
いよいよ最終日。
<朝ラン2>
最終日は大雨でした。
ですが、最終日はドナウ川の中州にあるマルギット島を絶対にランニングすると決めていました。

雨の中、マルギット等をランニングです。

本当、途中、「何やってんだ、俺」と何度も思うくらい、辛かったです。
帰りは18時発の飛行機なので、結構時間があります。
雨ですが、頑張って動きましょう。
ホテルをチェックアウトした後、前日買いそびれたお土産のTシャツをゲッレールト温泉に買いに行きました。
そして、ゲッレールト温泉の前にあるメトロの駅から4番線に乗ります。

4番線はブダペストで一番新しい地下鉄なので、とても奇麗です。

終点のケレンフェルド駅で下車して、ここから市バス15番線に乗ります。

<彫像公園>
向かった先は「Mement Park」という名の公園です。

ここは、かつての共産主義支配の時代を記録に残すモニュメントが多数飾られた、だいぶシュールなスポットです。

共産主義を礼賛するわけではなく、どちらかというとシニカルに揶揄するような趣旨の展示だと思います。たぶん。

なんか全体的にヤバめです。

雨の中、レインコートをずぶ濡れにしながら延々と彫像を見物します。

前半は、「俺は一体何をやっているんだ」とばかり思いながら見ていましたが、だんだん楽しくなってきました。

ジュリアン以外にも3人ぐらい見物客がいました。

凄い展示を有り難うございました。

さあ、いよいよ旅も終わりです。
ホテルに預けている荷物を取りに帰ります。

イカしたメトロのホームです。

ドナウともお別れです。

まだ少し時間があるので、ホテル近くのキラーイ温泉に行きます。
<キラーイ温泉>

このキラーイ温泉、見た目はボロくてしょぼい感じだったので全然期待してなかったのですが、結論、最高でした。

なんと今年で創立450周年らしいです。
残念ながら館内は撮影禁止だったので写真はないのですが。
オスマン帝国の時代からそのままだという浴槽は、天井に空いた穴からスポットライトのように射し込む陽の光が幻想的でした。
湯温も熱くて、もう最高でした。

ここは日本にあっても確実に高評価を得ますね。

ブダペスト最後にふさわしい名湯でした。
空港へはメトロ3号線で移動。

終点の駅で市バス200号線に乗り換え、15分くらいで空港に到着です。

<帰国>
帰りもイスタンブールで乗り継ぎ、帰国。

なぜか関空で乗り継ぎ、羽田に着く便だったので、関空で夕飯です。
モダン焼き!

たこ焼き!

以上です。
いやあ、素晴らしかった。
ジュリアン