こんばんは、ジュリアン・アレクサンダーです。
いよいよモロッコ1人旅、フィナーレです。
海辺の街、エッサウィラへバスで向かいます。
バスはマラケシュ駅の横のホテル・アイビスの前から出ます。
というわけで、バスが出るまでの間、マラケシュ駅で時間をつぶします。

素敵な駅です。

2階の吹き抜けから、ホールを行き交う人を見ていると楽しいです。

ええ感じやね。

さあ、出発です。
エッサウィラまではCTMではなく、Supra Toursというバス会社のやつで行きます。
スペインのバス会社らしいんですが、とても奇麗で快適なバスです。

マラケシュからエッサウィラは近いので、バスで2~3時間で着きます。

ていうか、バスで2~3時間ってそんなに近くないんですが、だんだん感覚が麻痺してきている自分がいます。
エッサウィラ、着きました!

超いいとこ!

あいにく、雨が降っていて天気はいまいちだったんですが、
夏の晴れた日にこの街でゆっくりできたらどれだけ素敵なんだろうと思いを馳せます。
エッサウィラでは、Riad Baldinという宿に泊まったんですが、ここもとても良かったですよ!

豪華ではないんですが、ナチュラルでシンプルで、非常にセンスが良いです。
フランス人のすごくカッコいい女性が主人なんですが、親切で本当に素敵でした。

そうですね。自由を愛するサーファーの人とかにオススメです。
あいにく、エッサウィラには1泊しかいられないので、早速昼ご飯を食べに行きます。
散歩がてら海岸線を20分くらい歩くと、お目当ての店にたどり着きました。

Fanaticというお店で、魚のタジンが絶品との事前情報をもとに入店。
海に面したイカしたお店です。

魚のタジン、めちゃうま!!

エッサウィラはヨーロッパの人たちがリゾートで集まるところなので、普通にビールも置いてます。
あーもう最高です!
昼ご飯を食べ終える頃には、すっかり雨も止み、陽が差していました。
これは神様からジュリアンへのご褒美としか思えませんね。
海辺のエッサウィラを散策です。

泣ける光景が続きます。

男女が海を見てるのって、なんか泣けますよね。

海って、いいですよね…

海って、泣けますよね…



あー、なんて素敵な景色なんでしょう。




お願いだからジュリアンをこれ以上泣かさないでほしいです。


泣きながらメディナ(旧市街)へ戻ります。

エッサウィラはとても小さな街なので、歩きやすくて、しかも他のモロッコの
観光地と違って、ウザい客引きもなく、値段もローカル価格で本当に快適です。



音楽とアートに囲まれて、リラックスした雰囲気の街です。
ああ、そういうことか、ここを楽園と呼ぶ人たちがいる理由、なんとなくわかってきますよね。

ジュリアンはそういう方面は一切やらないので声をかけられても丁重にお断りしましたが、
たしかにこの場所でそういうのやったら、きっと気持ちいいだろうなということは容易に想像できます。
エッサウィラのメディナは城壁に囲まれています。
街の北側の城壁はよじのぼれて見晴らしがいいとのことなので、夕暮れ前に行ってきました。

夕陽を見ようと地元の人たちが大勢集まっていました。


だから、これ以上ジュリアンを泣かさないでください。



暗くなってきました。

メディナを歩きます。

すこぶるいい雰囲気です。


なんか等身大って感じのいい街なんですよね、エッサウィラ。


翌朝、エッサウィラともお別れです。

エッサウィラ、超いいところでした。

最後に来ることができて本当によかったです。

帰りはカサブランカからトルコ経由で日本に帰ります。
翌日昼の便なので、カサブランカにも1泊することにしました。
ということで、バスで一旦マラケシュまで戻り、電車でカサブランカへ向かいます。


マラケシュからカサブランカまでは1等席が満席だったので、2等で向かいました。
結論、2等でも全然問題ないですね。
モロッコ、治安はまったく問題ない印象です。
カサブランカ駅(Casa Voyageurs)に到着し、そこからホテルのある海辺のAin Diab地区まではトラムで向かいます。
清潔で近代的なトラムにビビります。

よく、カサブランカには見るべきものは何もないから、モロッコに行ってもカサブランカには行く必要はないと言いますが、あれはマジですね。
ただ、同じ国の中にこんなにも異なる世界が共存しているんだというギャップを感じる意味では、
やっぱりカサブランカに行ってみてよかったと思っています。
モロッコ最後の夜です。
とりあえず晩飯を食わないと行けません。
ホテルの周りには何もなく、雨降ってて歩く気もまったく起きなかったので、とりあえずタクシーに乗り「ピザハットに連れてけ」という超適当なオーダーをします。
無事ピザハットに着いたのですが、客は誰もいませんでした。
そのかわり、ピザハットの横のトルコ料理のファストフード店が地元の人でにぎわってたのでそっちに入ることにしました。
結果、奇跡的にめちゃくちゃ美味しかったです。

たぶんモロッコで食ったものの中で一番美味しかったです。
このスープ。

ホテルに戻り、眠りに着きます。
カサブランカのホテルは高い。

いよいよ帰国です。
良い天気ですね。
トラムでカサブランカ駅(Casa Voyageurs)へ。


Casa Voyageursからモハンムド5世空港へは電車で直通で乗り込めるのです。

帰りも、イスタンブールでの5時間の乗り継ぎを経て、羽田に到着です。
羽田に着いて夕飯。
ビールとうどん、最高!

なんやかんや移動ばっかで疲れたけど、とっても良い旅でした。
またどこか行きたいなー。それを考えることだけが楽しみな日々です(照)
お土産です。
パッケージがかわいいですよね。
カサブランカのスーパーで買ったオイルサーディンとかクスクスとかです。

ちなみに今回、オフシーズンということもあってか、トルコ航空の往復航空券、
燃油サーチャージとか全部込みで86,000円でした。
これって激安ですよね?
一人で行くならツアーは割高ですし、モロッコ国内の交通機関は便利で使いやすいので、
個人手配を断然おすすめしますね、あたしは。
もう少し時間があったなら、ぜひともサハラ砂漠に行って朝陽だか夕陽だかを見たかったんですが、
それは今後にお預けですね。
砂漠はチュニジアの方が良いとかいう話もあるし。
以上です。
ジュリアン
いよいよモロッコ1人旅、フィナーレです。
海辺の街、エッサウィラへバスで向かいます。
バスはマラケシュ駅の横のホテル・アイビスの前から出ます。
というわけで、バスが出るまでの間、マラケシュ駅で時間をつぶします。

素敵な駅です。

2階の吹き抜けから、ホールを行き交う人を見ていると楽しいです。

ええ感じやね。

さあ、出発です。
エッサウィラまではCTMではなく、Supra Toursというバス会社のやつで行きます。
スペインのバス会社らしいんですが、とても奇麗で快適なバスです。

マラケシュからエッサウィラは近いので、バスで2~3時間で着きます。

ていうか、バスで2~3時間ってそんなに近くないんですが、だんだん感覚が麻痺してきている自分がいます。
エッサウィラ、着きました!

超いいとこ!

あいにく、雨が降っていて天気はいまいちだったんですが、
夏の晴れた日にこの街でゆっくりできたらどれだけ素敵なんだろうと思いを馳せます。
エッサウィラでは、Riad Baldinという宿に泊まったんですが、ここもとても良かったですよ!

豪華ではないんですが、ナチュラルでシンプルで、非常にセンスが良いです。
フランス人のすごくカッコいい女性が主人なんですが、親切で本当に素敵でした。

そうですね。自由を愛するサーファーの人とかにオススメです。
あいにく、エッサウィラには1泊しかいられないので、早速昼ご飯を食べに行きます。
散歩がてら海岸線を20分くらい歩くと、お目当ての店にたどり着きました。

Fanaticというお店で、魚のタジンが絶品との事前情報をもとに入店。
海に面したイカしたお店です。

魚のタジン、めちゃうま!!

エッサウィラはヨーロッパの人たちがリゾートで集まるところなので、普通にビールも置いてます。
あーもう最高です!
昼ご飯を食べ終える頃には、すっかり雨も止み、陽が差していました。
これは神様からジュリアンへのご褒美としか思えませんね。
海辺のエッサウィラを散策です。

泣ける光景が続きます。

男女が海を見てるのって、なんか泣けますよね。

海って、いいですよね…

海って、泣けますよね…



あー、なんて素敵な景色なんでしょう。




お願いだからジュリアンをこれ以上泣かさないでほしいです。


泣きながらメディナ(旧市街)へ戻ります。

エッサウィラはとても小さな街なので、歩きやすくて、しかも他のモロッコの
観光地と違って、ウザい客引きもなく、値段もローカル価格で本当に快適です。



音楽とアートに囲まれて、リラックスした雰囲気の街です。
ああ、そういうことか、ここを楽園と呼ぶ人たちがいる理由、なんとなくわかってきますよね。

ジュリアンはそういう方面は一切やらないので声をかけられても丁重にお断りしましたが、
たしかにこの場所でそういうのやったら、きっと気持ちいいだろうなということは容易に想像できます。
エッサウィラのメディナは城壁に囲まれています。
街の北側の城壁はよじのぼれて見晴らしがいいとのことなので、夕暮れ前に行ってきました。

夕陽を見ようと地元の人たちが大勢集まっていました。


だから、これ以上ジュリアンを泣かさないでください。



暗くなってきました。

メディナを歩きます。

すこぶるいい雰囲気です。


なんか等身大って感じのいい街なんですよね、エッサウィラ。


翌朝、エッサウィラともお別れです。

エッサウィラ、超いいところでした。

最後に来ることができて本当によかったです。

帰りはカサブランカからトルコ経由で日本に帰ります。
翌日昼の便なので、カサブランカにも1泊することにしました。
ということで、バスで一旦マラケシュまで戻り、電車でカサブランカへ向かいます。


マラケシュからカサブランカまでは1等席が満席だったので、2等で向かいました。
結論、2等でも全然問題ないですね。
モロッコ、治安はまったく問題ない印象です。
カサブランカ駅(Casa Voyageurs)に到着し、そこからホテルのある海辺のAin Diab地区まではトラムで向かいます。
清潔で近代的なトラムにビビります。

よく、カサブランカには見るべきものは何もないから、モロッコに行ってもカサブランカには行く必要はないと言いますが、あれはマジですね。
ただ、同じ国の中にこんなにも異なる世界が共存しているんだというギャップを感じる意味では、
やっぱりカサブランカに行ってみてよかったと思っています。
モロッコ最後の夜です。
とりあえず晩飯を食わないと行けません。
ホテルの周りには何もなく、雨降ってて歩く気もまったく起きなかったので、とりあえずタクシーに乗り「ピザハットに連れてけ」という超適当なオーダーをします。
無事ピザハットに着いたのですが、客は誰もいませんでした。
そのかわり、ピザハットの横のトルコ料理のファストフード店が地元の人でにぎわってたのでそっちに入ることにしました。
結果、奇跡的にめちゃくちゃ美味しかったです。

たぶんモロッコで食ったものの中で一番美味しかったです。
このスープ。

ホテルに戻り、眠りに着きます。
カサブランカのホテルは高い。

いよいよ帰国です。
良い天気ですね。

トラムでカサブランカ駅(Casa Voyageurs)へ。


Casa Voyageursからモハンムド5世空港へは電車で直通で乗り込めるのです。


帰りも、イスタンブールでの5時間の乗り継ぎを経て、羽田に到着です。
羽田に着いて夕飯。
ビールとうどん、最高!

なんやかんや移動ばっかで疲れたけど、とっても良い旅でした。
またどこか行きたいなー。それを考えることだけが楽しみな日々です(照)
お土産です。
パッケージがかわいいですよね。
カサブランカのスーパーで買ったオイルサーディンとかクスクスとかです。

ちなみに今回、オフシーズンということもあってか、トルコ航空の往復航空券、
燃油サーチャージとか全部込みで86,000円でした。
これって激安ですよね?
一人で行くならツアーは割高ですし、モロッコ国内の交通機関は便利で使いやすいので、
個人手配を断然おすすめしますね、あたしは。
もう少し時間があったなら、ぜひともサハラ砂漠に行って朝陽だか夕陽だかを見たかったんですが、
それは今後にお預けですね。
砂漠はチュニジアの方が良いとかいう話もあるし。
以上です。
ジュリアン