3か月ぶりのブログとなり、マックスで1日2つの記事を上げていたころから比べれば、ブログとの距離も相当離れてしまった。
朝から記事をアップして、出勤時間ぎりぎりまでコメントを返していたのもずいぶんと昔の話で、この10年ほどで徐々にブログに接する頻度も下がりながらも、もう15年もネットで何かを発信し続けていると考えれば、飽きっぽい私の性格からすれば奇跡のようだ。
さて、昨年1月から騒がれ始めた、新型コロナウイルスの流行であるが、ワクチンの接種が始まって沈静化するかと考えていたものの、東京などが最悪の感染者数よりは数が少ない反面、ここ大阪ではこの数日間過去最高という文字がネットニュースによく流れる。
この記事を書く前に確認すれば、またまた過去最高の感染者数であり、今更言うまでもないが重傷者患者がそれ用のベッド数をはるかに超えてしまって医療の崩壊という言葉も良く使われている、3回目の緊急事態宣言下となっている。
緊急事態宣言が解除された3月に、私も久々に飲みに行ったりもしたが、その後感染者は爆発的に増え始め、大阪では最悪の状況が続いているが、しっかり自粛して緊急事態宣言が解除されて、やっとという思いで一斉に街に繰り出す気持ちは良く分かる。
何で大阪がここまでひどいのかは良く分からないが、今回の緊急事態宣言は飲食店の営業時間の短縮だけでなく、アルコールの提供さえも自粛というのだから、自粛してしまえば劇的に客足が遠のく店も相当な数があると想像できる。
禁止ではなく自粛だからと、通常営業する店もあるのだろうが、街中を見る限り完全に休業している飲食店の姿がこれまでになく目についたし、過去2回は営業していたと思ったカラオケなんかも閉まっている店を目にする。
更に、一部店舗限定とは思うのだが、そこまでやるかと感じるコンビニでの酒類販売の自粛も実際に目の当たりにして、大阪の感染予防対策の真剣さを感じる。
さすがにこれだけ新型コロナの長期間の感染を考えれば、なんだかまだまだ続きそうな気がする反面、アメリカやオーストラリアでは感染者がかなり減ってきており市民生活の制限もずいぶん緩和されているという。
その一方で、インドは感染者が爆発的に増えて相当悲惨な状況であるという話も流れているのでまだ先は読めないのが現状であろう。
書きたいことはたくさんあるが、長くなるし関連の報道も多くうんざりされる方もおられるだろうから今日はこの辺にしておく。
・・・おの・・・


