高知のアンテナショップで大勢の人たちの注目を浴びているのが、正面を向いた体に左向きの頭に衝撃の後頭部を持つカツオ人間というグロゆるキャラである。
私自身このキャラに気付いたのは昨日なのだが、デビューは2007年というから誕生から4年ほど経っているらしく、大々的に売り出しはしなかったものの、パンチのある姿が2ちゃんねるなどネット上で
もの凄いセンスを感じる。シュール。トラウマになる。新しすぎて胸が熱くなる。
と評判になり、現在ブレーク中であるというから驚きだ。
もの凄いセンスを感じる。シュール。トラウマになる。新しすぎて胸が熱くなる。
と評判になり、現在ブレーク中であるというから驚きだ。
ぬいぐるみや携帯ストラップ、ステッカーなどカツオ人間のグッズも結構あるらしく、とあるアンテナショップでは、カツオ人間のPR効果で、8月の売り上げは前月に比べて2倍になっているというのだから半端ではない。

このキャラクターは高知市の老舗菓子メーカー山西金陵堂が生んだもので、流行のゆるキャラでもなく、メジャーなキャラクターのご当地コラボでもなく、高知色が出せる独自のキャラクターを目指しまして作ったというが、似たようなゆるキャラが蔓延する世の中で非常にパンチの効いた存在である。
あいまいなゆるキャラとは違って、好き嫌いは分かれるだろうが、そもそも高知県人の気質として好き嫌いがハッキリしているところがあるから、妙に高知にリンクしているキャラクターとも感じる。
高知県で開かれたよさこい祭りに参加し、華麗に踊る映像がネットで流れたそうだが
「こっちみんな」「こっちくんな」
みたいなグロゆるキャラらしいコメントが多数投稿されたという。
「こっちみんな」「こっちくんな」
みたいなグロゆるキャラらしいコメントが多数投稿されたという。
カツオ人間ですか・・・。
・・・おの・・・