さて、今回利用させて頂くホテルは、
三井ホテル(HOTEL SAMJUNG)
という、ソウル市中心部から考えれば南山(ソウル市南部の山)と漢河(ソウル市内を流れる最も有名な川)を隔てた更に南側の漢南地区にあるホテルである。
三井ホテル(HOTEL SAMJUNG)
という、ソウル市中心部から考えれば南山(ソウル市南部の山)と漢河(ソウル市内を流れる最も有名な川)を隔てた更に南側の漢南地区にあるホテルである。
1982年に開館し、2009年にはリニューアルされたホテルということで、最寄駅は地下鉄9号線「新論峴(シンノニョン)駅」となり、徒歩で7~8分といった距離であり、坂道の上というロケーションなので駅に行く時は下りで楽なのだが、逆は登りとなるのでヤバイほど酔ったり膨大な荷物があれば徒歩では少々骨が折れる。
ただ、駅の近くには飲食店なども結構あるので、徒歩圏内で食事をとるには不満はないものの、ホテルの周りにはコンビニくらいしか旅行中にお世話になりそうな店はなく、またソウル市の中心部へはそこそこに距離があるので地下鉄やタクシー利用してエントリーすることとなる。

ホテルの口コミによれば、部屋が狭いけど新しいとか、古いまんまだったとか、バスタブが無かったとか意見が分かれていたが、私が利用した部屋は普通に広いツインルームで、床やバスなどには綺麗さよりも歴史を感じる印象であり、バスタブは1人だからいいようなものの彼女と一緒なら及第点に届かない歴史も感じる。
ところで、部屋に入ろうとしたとき、フロントで貰ったカードキーを差し込んだがロックがかかったまま全く開かず、何度やり直しても駄目なのでフロントに電話して従業員に開けてもらったが、上品に差し込むのではなく最後をググッと力を入れて押し込まないといけないあたり、高級ホテルではないと感じさせてくれた。
日本のホテルだと何となく装備も想像通りだったりするのだが、行ってみるまで良く判らないホテルが海外では少なくなく、このホテルの場合、歯ブラシとバスローブとシャンプーとセキュリティーボックスがなどが無かったのは不便を感じたが、NHKの衛星放送が普通に見られたり1階にいつでも使えるパソコンがあったのは便利だった。
160室も備えるホテルであり日本人観光客の多い韓国なので、日本人かせめて日本語の出来るスタッフがいれば助かるのだが、携帯の充電器が部屋のコンセントに合わずアダプターを借りようとフロントに言って日本語出来ますか?と聞けば
「イングリッシュ プリーズ!」
と答えられ、ジェスチャー英語でどうにか借りられたものの、ややこしい場面では多少不満もあるのだろう。
「イングリッシュ プリーズ!」
と答えられ、ジェスチャー英語でどうにか借りられたものの、ややこしい場面では多少不満もあるのだろう。
http://www.geocities.jp/ginbaeyokohama/ono3/kesiki.JPG
使わせてもらった部屋が8階で前が広い道路であり、坂の上にあるせいか周囲の高い建物も余り気にならず遠くまで見渡せて気持ちの良い眺めであったし、何故だか韓国プロ野球も同じホテルを利用していて選手は一人も知らないまでも少し得した気分にさせていただいた。
使わせてもらった部屋が8階で前が広い道路であり、坂の上にあるせいか周囲の高い建物も余り気にならず遠くまで見渡せて気持ちの良い眺めであったし、何故だか韓国プロ野球も同じホテルを利用していて選手は一人も知らないまでも少し得した気分にさせていただいた。
総合的には格安ツアーでのホテルとしては二重丸といったところが私の評価である。
・・・おの・・・