昨日、社宅でごろごろしていた午後7時過ぎ、何だか床が揺れているように感じたら、揺れがだんだん大きくなって家具などがギシギシきしみ始めて地震だとわかった。
すぐに飛び起きたのだが、揺れは結構長くそこそこに大きいので、またどこかで311のような大きな地震が起きたのかと嫌な予感がした時に遅い緊急地震速報みたいなのがテレビで流れ始めた。

地震の後に速報が出てどうなるんだと思っているうち、それほど揺れは大きくならずに地震は収まって、テレビは震源や震度を伝え始めたのだが
和歌山県北部で震度5強
と出たので驚いた。
確かに揺れたのは揺れたのだが、感覚的に震度はしばしばある震度3とかせいぜい4とか思っていたところのこの発表に、珍しい大き目の地震に緊張してしまって震度5強という大きな揺れを感じなかったのかと思って周囲を見渡したところ
まな板の上に洗って立てたペットボトルが倒れておらず、少なくても私のいる社宅では被害の出るような揺れではなかったようだ。
事務所には被害が無いのか電話を入れるが話中で一向につながらず、間もなく話中の音からソフトバンクの発信ができにくいみたいなメッセージが流れてしまって、携帯電話が使用不能になったので事務所に行ったところ、同じように考えた社員が後から前からほぼ全員顔を揃えることになった。
結局、全然被害はなく、その後の発表では和歌山北部で震度5強の場所もあったようだが、和歌山市内の震度は3と、やはり全然大した事がなかったということが判明した。
どうでもいい話なのだが、数ヶ月前に小さな地震で冷蔵庫の上からお酒の瓶が落下したことがあったので、落下防止のために木の箱を買って来て中に瓶を入れておいたところ、こんなに早く役に立ってしまった。
災害は忘れた頃にやってくるという言葉があるが、どうかこの3月の大地震をみんなが忘れるくらいになるまで大地震にはご遠慮していて頂きたいというのが本音である。
地震発生直後からメールやゲスブに
「大丈夫か?」
メッセージを沢山いただいた事には心よりお礼を申し上げる。
「大丈夫か?」
メッセージを沢山いただいた事には心よりお礼を申し上げる。
・・・おの・・・