和歌山市から南に下道で数十分走ったところに、数ヶ月前だろうか大きなコンビニみたいなのがオープンし、
 メガコンビニ 7マントン(manton)
と書かれており、どんな店なのかずっと気になっていたので昨日行くことにした。

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生鮮食料品を売っているローソンプラスみたいな店なのか、或いは大人買い専門のコストコみたいな店なのだろうかみたいな想像と一緒に店に入ってみたところ、広い駐車場の奥中央に店がドンと構えているところはコンビニそのものであり、取り立てて変わったところは見つからない。

店内も出入口付近にレジがあり、その後ろに煙草がおいているあたりもコンビニそのものなのだが、周囲を見渡せばコンビにでは味わえないような広さであり、価格のほうも100円を遥かに下回るおにぎりのほか、ワンランクもツーランクも下の価格は素晴らしいし、店がなんせ広くて商品の数も半端ではない。


さすがにメガコンビニの名前だけの事はあると感心しかけて、これって普通のスーパーじゃんみたいな気持ちにもなってきた。

スーパーと差別化をはかっているところは、広い平面駐車場とコンビニらしいスピード感のあるレジくらいで、逆にコンビニと差別化をはかっているところは低価格と圧倒的な品揃えのようだ。

普通にスーパーにすればとも考えたが、近くには立体ながらも広い駐車場を備えたスーパーは既にあり、その辺を考えてスーパーではなくメガコンビニというコンセプトで出店したらしい。


セブンというネーミングからセブンイレブンの系列店かと思ったら、和歌山などで広くスーパーを展開しているエバーグリーンのお店だそうだ。

いくら商品が多くても7万トンもないだろうと思ったら、店の名前は
 7万トン(manton)
ではなくて
 7マートン(marton)
というらしい。

メガコンビニというコンセプト、多くの人に受け入れられるのだろうか。


 ・・・おの・・・