久しぶりの投稿です。中学生は新入生を迎え、心ときめく季節になりました。

 

 3年生は修学旅行、2年生は宿泊研修を楽しみに、準備を整えている時期です。

 しかし、2年生の宿泊研修が中止になったと聞きました。何でも、新しく赴任した校長先生が、父兄に負担をかけたくないとの理由で中止したようです。世の中、値上がりの中、経費がかかるのは分かりますが、大切な想い出作りはどうなるのでしょうか?

子供達は本当にガッカリしていました。実際にはいくらかかるのか聞いたところ、23000円だそうです。この額をどう取るかは、それぞれですが、何とかならないのでしょうか。国では子供のいる家庭には様々な給付金を出していると聞きます。

また、小学校では毎年青森に行っていた修学旅行が、やはりお金の問題で札幌やウポポイに変更になったようです。やはり新幹線が高いとの理由です。

 

 何か変な感じがするのは、自分だけなのでしょうか?

 専願または単願という。要するに願書を1校だけに出すので、合格の確約をお願いするというものだ。昔から私立高校で行われていたのだが、今年から高専がこの制度を採用したようだ。定員の半数は推薦で入学が決定している。その他に専願の生徒は優先的に合格させるということだ。うちの生徒は高専を一般受験しているが、この制度によってとても不安に感じている。この生徒の中学校で高専を受けるのは、彼を入れて5人、そして彼以外の4人はみんな専願だという。学力は5人の中で彼がいちばん上だという。この制度からいけば、専願の生徒は無条件で合格し、残った枠を一般受験の生徒で分け合うことになる。はたしてその枠があるのかが問題である。高専は何年も前から、入試の合否判定をいろいろ変更している。おかげで市函や工業の入学者に影響を与えている。要するに生徒の取り合いという感じがする。


 さて、ここで問題なのは何なのか?生徒の学力低下である。だれでも合格できる状況を作って、だれでも入学させる。そして入学してから平気で留年させる。高専の落第点は60点だということは、知られていることだ。しかし、キチッと授業を聞いていれば簡単にクリアできると塾の卒業生は言っていた。それでも勉強しない生徒が留年そして中退ということになるようだ。学力低下はどの高校でもあることだ。東高と北高が統合して市立函館高校になったときもそうだ。そのとき東高に通っていたうちの卒業生がこんなことを言っていた。「東高は統合してからレベルが本当に下がった。後輩達に本当に勉強したかったら、市函ではなく中部にいった方がいいと伝えて。」と。それを聞いたとき正直ショックだった。ちなみに私も東高の卒業生でそれなりのプライドがあった。でも仕方がないことなのだ。去年、西高と稜北高が統合した。今まで西高は倍率1.5倍だったものが、統合して定員が倍になったせいで、定員割れで2次募集までしていた。うちの塾でもボーダーの生徒も全員合格してよかったのだが、レベルの低下は否定できない。

 今日は専願から統合・学力低下へと話が変わっていったが、お許し下さい。こんなプログです。また、時間があったら更新したいと思います。よろしくお願いします。
な要求でしょう。やる子はどんな状況でも勉強します。昔と何かが違ってきているのは確かだろう。決して

 

 最近、さまざまな推薦制度や専願制度ができている。推薦制度ついても疑問符がつくものが多々ある。例えばR高(あえて実名は避けた)では、200人定員に210人の推薦希望者がいる。では一般の受験者が入る余地がないように思える。そこで不思議なカラクリではあるが、R高の推薦は公立高校を受験してもいいことになっている。なんとも理解し難い制度だ。I高では吹奏楽部が全道大会に出場すれば、推薦される。生徒は大喜びで公立高を受験しないで、推薦に飛びつく。15歳の子供が大人に「是非うちの高校に来てくれ」、と言われたら悪い気はしないだろう。うちの塾でも1年で4人も推薦でI高に入学した年もあった。そして、大学も推薦入学だ。とにかくお金がかかる。

 

 私立高校の推薦については、生徒獲得のために仕方がない。でも、公立の推薦には、ちょっと意見を言わせて欲しい。そもそも推薦制度は何故できたのか?少なくとも始まった当初は学力では難しいが、あるスポーツが優れているので入学して欲しい。そんな理由だったような気がする。その頃、西高の推薦に何故合格したのか塾長の間で話題になった生徒がいた。でも一言で解決した。「その子はバレーボールをやっている。」である。または、工業高校では野球のエースを合格させ、学力上位の捕手が推薦で落とされた。でも、こういう話は当たり前だと思う。私が言いたいのは、今の推薦制度である。例えば市函では推薦にはBランクが必要、Cではキツイと言われている。そこが問題なのだ。今の時代にランクを中心に判断することに何の意味があるんだろうか?中学校間で内申の付け方に差があることを高校の先生達は知らないのだろうか?少なくとも私立高の先生達には十年以上前に理解してもらったと思っている。推薦だけではなく、一般入試でも今だに内申ランクが重要視されている。様々な中学校の生徒をみている塾だから、その差はハッキリと分かっているつもりだ。同じような学力の子が、一人はDランク、もう一人はFランク。絶対におかしい。Dランクの子は試験なしで、西でも工業でも商業でも推薦で合格する。Fランクの子は一般受験しかできなく、へたしたら不合格になる。どう考えても不公平だ。

 

 市内で推薦がないのは中部高校だけだ。そして中部は一般入試の際に内申をほとんどみていない。それは何を意味しているのか?今日は推薦制度から学校間格差に脱線してしまったが、今度は専願制度について書きたいと思っている。お楽しみに。

 

 久しぶりにブログを更新します。日曜日に高専。昨日私立高校の入試がありました。子供の数が減っているので、倍率をみると淋しいかぎりです。ラサールは1.6倍。関係者によると、このまま減り続けると学校運営の危機だとのことです。おそらく全員合格でしょう。そして定員割れ。うちの地区の中学校でも受験者は1名。中部とラサールの違いは何だろう?単純に経済的なことだけだろうか?中部志望の塾生2人に聞いてみたら、やはりラサールは受けないという。理由は単純だった。男子校が原因のようだ。でも、果たしてそれだけだろうか?

 以前に比べ優秀な男子が少なくなっている。ある中学校の1月の実力テストの結果が昨日でたが、1年生のあるクラスでは男女での平均点の差が20点もあった。高校別でも昔は中部・東(市立)は断然男子が多く、女子は中部でクラスに10人程度、東で15人程度だったが、今は中部は男女ほぼ同じ、市立は女子の方が多くなっている。西も当然女子の方が多い。では、男子はどこに行っているのか?考えられるのは工業・水産・大野・上磯なのか?有斗は当然男子しかいないが、それはたくさんある女子高と比べても、その比ではない。やはり考えられるのは男子の意識が低いことだろうか?その傾向は最近の塾でも感じられる。やはり女子の方が真面目に勉強している。

 もうひとつ気になるのは、破天荒な子供が少なくなっていることだ。よく言えば「いい子」なのだが、昔から勉強に関して言えば、活発な子

(うるさい子)の方が、メリハリがあって成績もよかった気がする。昔は生徒のおしゃべりを抑えるのに苦労したが、最近は生徒の言葉を引き出すのに苦労している。

 受験全般について書こうと思って書き始めたが、ラサールの話から男女のレベルの話になってしまった。またの機会に続きを書くことにして、今日はこの辺でやめておきます。