【不着率30%のDM名簿、クレームものか?】
生徒募集の手段の1つにDMがあります。近年は、ベネッセの顧客情報流出事件の影響もあり、DM名簿の入手そのものが難しい時代になってきました。塾長先生によっては、個人情報の扱いへの考えから、DMはしないと決めている人もいることでしょう。新規塾生獲得のDMは、どうしても名簿を入手する必要がありますので、やるかやらいかは、塾長先生の判断でよいと思います。因みに、私はDMをよく使います。名簿は、名簿業者から購入しています。DMが生徒宅に到着した後に保護者様からクレーム等があれば、真摯に対応することにしています。さて・・・本題に入ることにしましょう。名簿業者も名簿を入手するのが困難な時代になっていることと、少子化の影響もあることから、10年前に比べれば、ざっくり言えば、業者から得られる生徒数が半減しています。それだけでも、DMを使う者からすれば、頭を抱えたくなるの事実なのですが、いざDMを出してみると、2・3割が「あて所に尋ねあたりません・転送期間を過ぎております」などという理由で、郵便局から返却されてきてしまいます。 この数値だけ見れば、「こんな名簿、使いものにならない!」と怒りがこみ上げてくるかもしれません。名簿業者にクレームをあげ、これからはもうDMやらない、という結論になるかもしれません。でも、私は「大歓迎!」です。名簿数が半分になり、しかもようやく手に入った名簿でDMを出しても不着率30%。このような事実があっても私は「大歓迎!」です。どういうことか・・・仮に200通のDMを発送したとします。私は、郵便局とDMに関する契約を結んでおりますので、定形外でも500g以内なら82円で送ることができます。するとかかった経費は82円×200通=16,400円になります。仮にこのDMで2名が入塾してくれれば、1ヶ月目から元が取れる計算になります。しかも、一旦塾生になってくれれば、あとは塾を卒業するまでの間、毎月定期的に授業料を支払ってくれることになります。要は、目先の、不着となってしまった30%の「使えない名簿」を気にするか、今回のDMで入塾してくれた生徒が生涯にわたって支払ってくれる授業料に着目するか、ということになります。(画像は、不着のため戻ってきたDMです)私は、常に後者を意識してDMを出すことにしています。因みに、先週、185通のDMを発送しましたが、2件問い合わせがありました。そして・・・2人とも、晴れて今週から、塾に通うことになりました♪また、2回目以降のDMでは、「使えない名簿」を削除して発送すればいいので、無駄な経費を使う必要はなくなります。よろしければ、今後の生徒募集の参考になさって下さい。(※不着データは、名簿業者が買い取ってくれます)それでは今日はこの辺で。☆ 学習塾支援サイト ☆【塾サポ・ドットコム】http://juku-supporter.com/