<七転八倒 -しちてんばっとう->


・そんなに好きでもなかった男子に、雰囲気に押されてノリで告白して、しかも玉砕した高校時代の思い出が蘇ってきたときの状態


・密かに片思いしてる男子の横でおならをしてしまった過去をふいに思い出したときに感じる心のざわめき


・中学生のときに憧れていた先輩が、ヤンキー路線だったことを思い出したときにする行為


・想像以上に酔いがまわって、大人としていかがなものかという醜態を晒したことの記憶がしっかり残っている朝に苦しむ様子



<孤立無援 -こりつむえん->



・親友の(彼or彼女)を略奪愛で奪ったものの、その関係がすぐに破局したときに陥る状況


・給食費を盗んでないのにも関わらず、みんなが暗黙の了解で自分が疑っていると悟ったときの状況

・発車直前の電車に駆け込んだ挙句、ドアに挟まれたときの気持ち


・ドアに挟まれず、無事に乗り込んだものの「駆け込み乗車は大変危険ですのでおやめください」と車内アナウンスが流れたときの状況







<美人薄命 -びじんはくめい->


・お気に入りの食器ほどすぐに割れてしまい、景品でもらったメーカー名のついた食器が意外としぶといことの喩


・勝負服のときに限って、トマトソースまたは醤油などをダイナミックに食べこぼすものである(カレーもなかなかの猛者)


・トマトソースに細心の注意を払っても、うっかりワインをこぼしてしまうなど、勝負服につきもののお食事会、デートなどは緊張を伴うため油断ならない


・美人だと思ってたお姉さんに10年ぶりに会ったら、見るかげもないほど変わり果てていたので、ショックのあまり死んだことにしてしまった少年の逸話が元である(嘘である)