塾・市川・本八幡の教室ブログ「学習イベント情報」外部生大歓迎
市川であっても、本八幡であっても、はたまたそれが外国のどこであっても、人の営みには、必ず未来への思いが存在し、これこそが大きな活力となります。とかく塾と言う場所では、常に自分の未来へ向けて、今の学びの一つ一つをつなげていきます。
言うなれば、学生時代とは、社会に出る前の準備期間なので、膨大な夢と希望にあふれています。年長者に比べ、確実に所有しているのは多くの時間ということもあり、これからの生き方次第で、この時間を、いくらでも未来の成功へ切り替えることができます。
しかしながら、一方で、どうなるともわからないのが未来と考えれば、不安だってない、といったら嘘です。
だからこそ、多くの学生は、少なからず、自分探しに思索を巡らすものです。自分という存在のよりどころはどこにあるのか、などというアイデンティティ論は、大学受験の現代文の問題にも見られる一大テーマです。
何の理由があって、自分はこの世に生まれてきたのだろう、などとまじめに考えるのもまた人間ですが、そんな過去の理由なんて知ることが必要だとしても、ずっとそれ以上に、なすべきことがあります。
やはりこれからの未来のことです。
これからどうやって宇宙に風穴を開けてやるかって、未来へ向け思考を跳びはねさせたほうが、どんなにアトラクティブでしょうか。
世界のカリスマ的経営者、スティーブ・ジョブズは、こう言いました。
「我々は、宇宙に衝撃を与えるために、ここにいる。それ以外の理由で、どうしてここにいるなんて言えるんだ?」
We’re here to put a dent in the universe. Otherwise why else even be here ?
80年代、アップル社の、初代Macの開発チームに向かって、まくしたてた言葉だとされています。
当塾で学ぶ子供たちに願います。宇宙に衝撃を与えるくらいの気持ちで、ぜひともよく学び、思考を躍動させ、自分の未来を切り開いてください。そのいつかはきっと訪れると、信じます。