今日から授業の合間を縫っての中3の三者面談が始まります。
内容としては、
公立高校はどこ(どのへん)を受験する予定か(ヒアリング)
私立高校はどこ(ほぼ確)を受験する予定か(ヒアリング)
現在の偏差値と評定と例年の受験結果との照らし合わせ(情報提供)
高校の次の進路の展望(考え)(ヒアリング)
今からどのようにしていくか(ご提案)
こんなところでしょうか。
自称も含めた進学校に進む人たちは、
当然高校に行くのはその次のことを踏まえて行動する必要があります。
高校受験で盛大にゴールテープを切ると続々と抜かれて行って気づいたら・・・となりますしね。
就職や専門学校に行く人でも、
高校受験のために勉強頑張っていた人は、
それが習慣化されたからか、
入学後比較的上位の点数を取れているようで。
すごく楽しそうに高校に通っている姿を見せてくれています。
つまり、
ここから高校入学までの勉強を含めた行動が、
高校生活を左右するということです。
だから、
模試の合否判定でAとかSとか叩き出しても、
「怠けるな、勉強しろ」
となるわけです。
高校デビューなんて言葉は最近聞かなくなりましたが、
勉強面で高校デビューする人はもれなく継続して頑張った人。
中学時代エース級でもイキって高校にはいったらベンチスタートどころかスタンドで応援という状態になるなんてざらです。
歯を磨くのが楽しくて楽しくて仕方がないという人はそうそう多くないでしょう。
でも毎日磨いている、この感覚。
さらにテーマをもって実行する
「今日は右の上の歯の裏側の歯茎から血が出るぐらい磨こう」
この感覚。(ほんとか?)
こういうのを持ってもらいたい。
受験まで本当にあっという間です。
生徒の希望する将来を実現できるよう、
アドバイスしていこうと思います。
その一方で、今日は中2のワークチェック。
先日中1でやってこなかった人たちにはコテンパンに言いました。
ほんと、あきれるわー・・・
それを聞いていた中2女子が、いい感じに同級生に伝えてくれたようで、
戦々恐々としているようです。
昨日の中3の授業中、自習に来ていた中2メンバーに、
私「明日は面談もあるから少なくとも18時までに提出できなきゃ時間に間に合わないからアウトだわー」
中2「え、出せないとめちゃくちゃ怒られるんですよね・・・?」
私「まぁそりゃそうなんだけど・・・、そんなに怒ってなかったよね?優しく言ったと思うが・・」
中3「確かに、優しかったですね。もっと言うと思ってたー。」
私「ほらね?」
中2「じゃあ俺らも優しい方向で・・・」
私「は?いいからはよおわらせて(無感情)」
昨日の投稿でも書きましたが、
こちらが「やって」と指示した数少ないものをやってくれなければ
進路に責任持てません。
あと数時間。
幸い今日は5時間授業で早く帰れるそうです。
さてさて、どうなることやら。