昨日(12日)ある生徒が、
「あのー・・・先生・・・」
と、とても恐る恐る声をかけてきました。
いや、別に私の機嫌が悪かったとか、
話しかけるなオーラを出していたわけでもなく、
もう3年以上も通っているので話しかけられない間柄というわけでもありませんよ。
何だろうか。
黙々と英文法やってるからその質問か?
それにしてはこの雰囲気はただ事ではない・・・
意を決して
「何?」
と聞いてみると・・・
「明日、学校帰り遊びに行ってきてもいいですか?」
え?
そんな内容?w
別にあたしゃあなたの親でも何でもないんだから
好きにすればいいじゃん・・・
私の許可なんてとらなくったって・・・
「なんか毎日来て頑張ってるのに遊んでもいいのかなーって・・・」
・・・
もうね、
塾生全員に聞いてほしかった。
学校の宿題「以外」の勉強時間を記録してもらってるのですが、
※一番上の行の人です
同学年の他の人と比べてもやってますね。
今日(13日)も遊びに行った後、ちゃんと(他の人より)やってますね。
目標大学に向けてもう走り始めているんです。
大変ですからね、大学入試って。
この生徒はほぼほぼ塾で学校の宿題はしておりません。
最大限活用できてますね。
一番勉強していない人と比較して17時間ほど差がついています。
この生徒たちの共通テストまで118週。
この調子が続いたとすると(もちろんこの程度の勉強量で終わるわけがないですが)
平日だけで2000時間の差が生まれることになります。
コツコツやることの大切さがわかりますね・・・。