うちの長女は、

学校行く前にお腹が痛くなったり、

頭が痛くなったり。

不安なことがあると、

そんな症状が現れ、

MRIをとったり、薬をもらったり。


しょっちゅう学校まで車で送り届け、

担任の先生にも相談させてもらうくらい

精神的に弱い子どもだった。


私は毎日、葛藤だった。


頭の中や、痛みは本人しか分からない。

無理に送っていくことが、

この子にとっていいのか、悪いのか。

痛みの根本はどこにあるのか。


私はあることに気がついた。


私はこの子が

精神的に弱いと思っていたこと。

つまり、

この子の強さを

信じてあげられていなかったんだと。


だから、子ども自身も、

メンタルが私は弱いんだと

レッテルを貼っていたんだと思う。


このままではいけない。

この子の成長してる方に目を向け、

成長したんだと、自分でも認められるように

自信を持てるようにして行く

声掛けをするように変えて行った。


そうすると、

自分でも、自分を褒められるようになった。

嫌なことがあっても、

それがあったから、頑張れたと思う。

と人に感謝することも、自然とできるようになった。



親から信用され、

あなたなら出来るって

前向きな言葉をかけて育てたら、

自信に満ち、

自分から色んなことに

挑戦していくようになった。


私はこの子から、自信の付け方を学んだ。

苦しかった日々があるからこそ、

苦しんでいる人の気持ちが分かる。


たくさん失敗したから、

出来ない人を助けてあげられる。


無駄なことなんて、何も無いんだって。


親の存在は偉大で、

子どもは親を見て育つ。


まずはあなたが、自分自身を信じる勇気。

そして、子どものことも信じてほしい。


みんなが幸せになりますように。