お久しぶりの投稿です。
本当にあっという間に月日が経ち、息子ももうすぐ4年生になります
相変わらず息子の衣類はミシンでダダっと作るのですが、いつまで私の作った服を着てくれるのかしら???
先日素敵なブロ友さんにバンド織りの話をしたところ、興味がある
とおっしゃってくださったので、去年コロナ禍で引きこもっていたときに数年ぶりにハマったバンド織りの作品をアップしようかな、と
スウェーデン中部から北部にかけて(ノルウェー・フィンランド・ロシア北部にも)トナカイ放牧をしていたサーミ族。
テントでトナカイと共に遊牧を1000年以上もしていた民族ですが、1900年半ばにスウェーデン政府により定住を半ば強制させられ、サーミ語を話すことを禁じられたり、と、複雑な背景を持つのも事実なのですが・・・ 全てのサーミがトナカイ業を営んでいたわけではなく、漁業に従事していたグループもいます。
厳しい自然(冬は―40度になることも)と共に生きてきた民族。
遊牧民なのでテントでトナカイの餌を求めて冬、夏と移動をしていく生活の中で根付いた文化。
サーミブレスレットもそういった生活の中で生まれた手工芸品なのですが、バンド織りもまたその一つだったのです。
織ったバンドは靴紐(トナカイの毛皮で作ったブーツに、トナカイ革で作ったパンツ裾を入れ、雪が入り込まないようにバンドでぐるぐる巻きにしていたようです)や、民族衣装のベルトなどにも使われてきました。
・・・と、私はサーミ文化が大好きなので話し出すと長くなるので、この辺で、そろそろ作ったバンドをアップしていきますね![]()
本来はトナカイの角や骨で作られているバンド織りに使用するbandgrind(日本語で何というのか・・・)とシャトルですが、私が使用しているのはサーメ族の方が営んでいる手工芸用品店から仕入れたもので、プラスティック素材です。
ウールの毛糸は別の民族工芸品店で購入。
毛糸を図案通りにセッティングします。
現地に住んでいる私の友人、御年90なのですが、人生を機織りにかけてきた方で、何十年も機織りの先生として活躍してきたんです。彼女に、バンド織りにハマっているよ!と話したところ、私の住んでいた村の柄の図案を送ってきてくれました![]()
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なので、早速、彼女の図案通りにセッティング。
素敵な柄が浮かび上がってきて、織っているときは本当にワクワクします
(実は、初歩的ミス有りなんですが・・・)
この下の模様は持っている本から。さらにビーズを編み込んでみました。
織ったはいいけど、何に仕立てよう?と迷いましたが、とりあえず、トナカイ革と角のボタンでブレスレットにしてみました![]()
方眼紙に自分で模様を作って織ってみたり・・・
↓は、その機織りの先生だった友人が送ってきてくれた模様です。
スウェーデン北部のとある集落の柄です。
幅を均一にして織っていくのが難しかったですが、休憩せずに一気に織ると意外に大丈夫だとわかり、調子に乗って、色んな柄に挑戦。![]()
作品が一つ、また一つ、できる度にメールで報告していたら、
ある日プレゼントが届きました
その友人が40年ほど昔に購入したバンド織りの本です。
この本はサーミ族だけではなく、スウェーデンにおけるバンドの模様や、バンド織りやカード織りの手法や歴史など紹介されていて面白かったです。日本におけるバンド織りの紹介も少し載っていました。彼女が作った素敵な版画のカードと共に![]()
















































