第162回TOEICを受験して | サラリーマンのお金日記

第162回TOEICを受験して

3-4年ぶりのTOEIC受験。


対策には、「新TOEICテストハイパー模試」↓を使用しました。

新TOEICテストハイパー模試/著者不明

一ヶ月前と、4日前に一回ずつ、合計二回の模試を実施。

結果は、一回目720~745(listening310-335, Reading 385-410)

     二回目 740~765(Listening340-365, Reading 375-400)

試験の臨場感が味わえるのはいいですが、少し文句があります。

後で言います。

これまでに受けた本試験データは以下の通り。

2008/04/03 725 (L340 R385)

2007/11/25 715 (L350 R365)

2007/10/28 760 (L365 R395)

2007/09/30 670 (L305 R365)

今回受けた感覚では、700-730(L310- R390-)くらいかな。

相変わらず苦手のリスニングが克服できておらず、Part3, Part4はひどい有様な気がします。

リーディングは比較的自分の力を発揮できたかな。時間内に解き終わったし、あてずっぽうはあまり無い。

ただ、Part5.6は思っていたより難しかったような。

時間配分は、Part5,6で23分、残り52分でPart7といった感じ。

Part1とPart2のDirectionsの時間(それぞれ1分半と1分)の間にPart5を5問解く作戦を実行しましたが、

問題に集中しにくいですね。それでも多少のアドバンテージにはなった…のかな。

Part7はとりあえずガンガン読み進めて、内容がおよそ見えてきた(半分くらい読んだあたり)ときに設問を

読むスタイルでいきました。あらかじめ設問だけを読んでも内容が把握できず、時間のロスになると考えている

からです。

このスタイルはある程度奏功したように思います。

ただ、けっこう長い文章なのに設問が2問しかないパターンのときは、設問を先に読み、答えをサーチするという

方法がいいですね。時間が短縮できました。

やはりネックはリスニングです。

特にPart3,Part4。

さっき文句があるといっていた模試の本、あれPart3に関しては本番と全く違う。

模試はやたらと設問と回答の文章が長い。

そうすると、設問先読みすることが時間的に不可能だということで、文章を聞いてから

設問を解くスタイルを選択するのが妥当という事になる。

模試を信じてこのやり方で臨んだが、本番の試験は、Part3,Part4とも設問、回答文ともに短い。

これなら先読みスタイルの方が奏功するじゃん、と文句を言っても時すでに遅し。

完全に読み遅れてしまいました。

そんなこんなで、今回のリスニングは、過去最低点並みだと予想してます。

本日の教訓は、模試はあくまで模試、他社が出版している教材ならなおさら、本番と違う。

どうせやるなら、公式模試で対策を!

Part3, Part4は先読みでいくべし。

いずれにせよ、自分のリスニング能力の無さに愕然。

これまでの勉強法といえば、ただ聞き流すだけなのがほとんど。

これからは、問題形式で、本当に内容を理解できているかをチェックできるような

教材でやらなければならないと思いました。