模試の判定は無意味!【模試の正しい活用法】 | 偏差値46→「北海道大学に現役合格できた」戦略

偏差値46→「北海道大学に現役合格できた」戦略

偏差値46だった僕が
90日の勉強で難関国立大学に合格した
その受験の攻略法を公開します。
この方法で、あなたにも受験を攻略してほしいと思います。

んにちは!ナオキです!

今回は
「模試の意味と正しい活用法」
について話しますね。



受験生ならほとんどの人が受ける「模試」。

実は、この「模試」には注意点があります。



その注意点をしっかり理解していないと、
受験本番で足元をすくわれたりします。




僕が受験生だった頃、

成績は良かったのに志望校に落ちたクラスメイトが何人もいました。




最初、僕は不思議でした。

「何であんなに成績が良かったのに落ちたんだろう?」


ずっと疑問に思っていました。



その謎がようやく解けました。

そのクラスメイトたちに共通していたことがあったのです。



それは、
「模試の判定で一喜一憂していた」
ということです。



これこそが
「模試の罠」
です。



模試を受けると、AだのBだのCだの、

勝手に合否判定されますよね。



落ちたクラスメイトたちはその判定で

「やった!俺はAだったぜ!!」

などと、はしゃいでいたのです。



これが、彼らが合格できなかった大きな理由です。

はっきり言います。

模試の判定は何の役にも立ちません。



もう一度言います。

模試の判定は何の役にも立ちません。



なぜか?

それは、

模試の問題とあなたの志望校の出題傾向が全く違うからです。



あなたは、志望校にさえ受かればいいのです。

つまり、志望校の合格最低点以上をとれば良いのです。




模試で高い得点を出したとしても、

本番で志望校の問題が解けなければ無意味です。



模試の問題と志望校の問題が違うのに、

「A判定だ!」などと喜ぶことがナンセンスです。



逆に言えば、

E判定だろうが落ち込む必要は全くありません。



模試の本当の意味は、

「受験の雰囲気に慣れる」
and
「ちょっとした問題集」


です。



実際に周りの受験生たちと試験を受けるという環境に慣れるのが目的です。

また、模試には解答も配られます。

なので、単純に問題集として活用してください。



解けなかった問題を分析して、

何をミスしたのかしっかり確認してください。



模試の意味はそれだけです。

判定はおまけ程度です。




ちなみに僕は最高でもD判定しか取ってません。

しかし、実際は北海道大学に現役合格しました。

そのくらい模試の判定は役立たずです。




もう一度言いますよ?



僕は、模試でDかE判定しかとったことがありません。

でも、北海道大学を総合理系で受験して、現役合格しました。




もし、あなたの周りの受験生が

「俺はA判定だったぜ!!」

なんて言っていても気にする必要はありません。



「ふ~ん。おめでとう」

と軽く流しながら、心の中では

「コイツ何もわかってないな」

とクールに分析しましょう。



受験に合格するのはクールにやることをやった人です。

模試の判定で一喜一憂して調子に乗ると、

受験本番で大失敗することになります。




なので、模試は

「受験の雰囲気に慣れる」and「ちょっとした問題集」

なんだとしっかり理解してください。



そうすれば一喜一憂する必要はありません。

粛々と志望校の出題傾向の問題が解けるように勉強していきましょう。



読んで頂いてありがとうございます。

では次の記事でお会いしましょう。