こんばんは、ファイナンシャル・ジャパンの小林元太です。
昨日のソニー生命SPC大会で坂本光司氏の「日本で一番大切にしたい会社」セミナーを受講しました。
同名の著書がベストセラーとなっていて有名ですし、ファイナンシャル・ジャパンをどうすればもっとよくできるのか?を考えていく上でもお話を聴いてみたいと思っていました。
以下メモ。
「大切にしたい会社」とは
①業績や勝ち負けではなく、人をトコトン大切にしている会社
②社員や関係者(ステークホルダー)全員が自分たちはトコトン大切にされていると実感している会社
のことで、ここでいうトコトンとはいつでもどこでも誰でもブレない軸があること。
②を確認するには無記名アンケートを社外機関に依頼してやる他確認のしようがない。
理想から現実を引いたものが問題であり課題である。
その問題や課題は大きく3つに分けられる。
A)1/3はなんだ、こんなことか、というもの
B)1/3は確かにそうだ、でも今現在は改善できないもの
C)1/3は夢のまた夢みたいなもの
このうちAは改善できるものであり、それを改善していく姿勢を見せることで社員のモチベーションが上がる→社員の満足度が高いと業績も高く、安定→不況知らず
【大切にすべき5人】
①社員とその家族
②仕入れ先の社員とその家族
③現在顧客と未来顧客
④地域住民、とりわけ障碍者等社会的弱者
⑤出資者・関係者
大切にする順番はこの番号の通り。
顧客第一主義は古い。
現在は社員第一主義が伸びる会社の条件。
これを実践している企業例
①未来工業(http://www.mirai.co.jp/index.html)
休みの日数が日本有数に多い会社で、年間約140日。
業罰金制度を導入しており、残業ゼロ。
8:30-16:45の就業時間、ランチタイム1時間の他10/15時に20分の休憩。
パートゼロの正社員のみ1,000人。
全員70歳退職。
「社員に嫌われた会社に未来はない」という考えを持ち、ホームページに明示している。
以下ホームページより引用
『「社員への考え方」
当社は、社員の「やる木」を育てることを経営の柱にしています。
一日の大半を過ごす会社で、何から何までがんじがらめでは、社員はそんな会社のために努力しようという気が起きてくるはずもありません。
そのため、当社は、外せる制約はできるだけ外そうと考えています。
具体的には、作業服は自由にしました。1日の労働時間は7時間15分、年間休日日数は約140日という日本有数の休みが多い会社です。
ところで、個人の能力はまちまちです。個々人の能力に差があるのは仕方ないことですが、各々が持っている能力を100%発揮して、皆が力を合わせていくことが大切だと考えています。
また、社員はプラス思考をすることが大切だと考えています。経験則もないのに「もしも?・・・」というマイナス思考は禁句です。先ず、実行し、その先で万一問題点が発生した時にはその改善をする考え方が、会社発展の基本線です。
そして、何よりも、社員の自主性を尊重します。
総務部長 小坂井 浩』
(http://www.mirai.co.jp/recruit/index.html)
②伊那食品工業
離職率0.1%
社是「いい会社を作りましょう」
ホームページより引用。
『江戸時代末期の篤農家で実践的な思想家であった二宮尊徳翁のことばです。
遠きをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す。 それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。 まして春まきて秋実る物においてをや。 故に富有なり。 近くをはかる物は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず 唯眼前の利に迷うてまかずして取り 植えずして刈り取る事のみ眼につく。 故に貧窮す。 |
そして、二宮尊徳翁はこんな言葉も残しています。
道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である』 |
(http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/index.html)
会長のあいさつにある言葉「社員ひとりひとりのハピネスの総和こそ、企業価値であると確信するこの頃です」
③岩の湯
長野の温泉宿。
ホームページなし、すべて口コミ。
宿なのに休みがある。
公式ホームページがないので参考サイト
http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30239
④さくら住宅
リフォーム業者
http://www.sakura-jutaku.co.jp/
⑤天彦産業
(http://www.tenhiko.co.jp/company/rinen.html)











