まさにこれからが本番という皆様がほとんどである中で投稿するか迷いましたが、心配してくださる方もいらっしゃるので、ご報告させていただきます。

本日、渋渋から合格をいただき、最高の形で帰国枠受験を終えることができました。サボってばかりのブログでしたが、ともに海外で頑張っていた方々からの貴重なアドバイスに助けていただき、また、より厳しい環境で戦っておられる一般受験の方々の記事を励みに、何とか3年間息子とともに走りきることができました。心より御礼申し上げます。


ムサシは、日本帰国後の模試の結果が見事に右肩下がりで、最後の模試では渋幕、渋渋、広尾、いずれも合格圏外という状態でした。塾の直前対策講座でも合格点に満たないことの方が多かったように思います。ですので、この結果は本人の頑張りもさることながら、本当に運と縁によるものだと感じており、感謝しかありません。

これから戦いに臨まれる皆様も、模試や過去問の結果に必要以上に悩まれずに、この数年間のお子様の努力を信じて送り出していただけたらと思います。

2019年組の子どもたちが悔いなく全力を出しきり、そして素晴らしい結果を手にされることを、心より祈念しております。


このところ仕事が忙しくご報告できていませんでしたが、先日受けた神奈川の進学校は残念でした。

そして本日、我々親子の大きな大きな目標のひとつだった渋幕帰国枠の合格をいただくことができました!

我が家からはかなり遠く通学が負担になるので、2月の期限までにムサシ本人にどうするか考えさせたいと思いますが、英語圏からの帰国生にとっては本当に魅力的な学校です(あー、私が通いたい!笑)

渋渋、渋幕の存在を知り、こういうところに子どもを預けたいと中学受験を考え始めたのですが、当時過去問を見てあまりの英語のレベルの高さに茫然としました。それから3年、途方もなく高かった壁を見事に乗り越えてくれました。

幸運にして幼少期を英語圏で過ごす機会を得て、自分にはなれなかった真のバイリンガルに彼らならなれるかもしれないと期待し、これまでできる限りのサポートをしてきました。でももう自分に教えられることはなくなったのかもな、出張先で合格発表を見て、そんなことを考え目頭が熱くなりました。

英語のみの試験で入ってしまって、仮に通ったら優秀すぎる一般生に囲まれて苦労するだろうな、などと心配になりますが、この先の決断は本人次第。好きなようにさせたいと思います。

さあ、次はいよいよ最終戦。男子帰国生は毎年一桁という狭き門、渋渋です。悔いのないよう、全力を出し切れることだけを願います。泣いても笑ってもあと3日、頑張れムサシ!

休日だったので、家族全員で結果を見てきました。

校庭が狭いからか、大きめの教室のような部屋での合格発表。そして掲示板に、


ありました、ムサシの受験番号!


帰国生塾の直前対策ではなかなか結果が出ずに最後まで苦しみましたが、当日の英語作文のテーマが、他校の出願用に何度も2人で話し合って書き直したエッセイに近かったという幸運も重なりました。

あと1ヶ月戦いは続きますが、親子ともに大好きな学校からご縁をいただくことができました。本当に良かった、おめでとうムサシ!
仕事が忙しく更新できていませんでしたが、昨日は大事な一戦でした。

日程調べればすぐにわかってしまいますね。某芸能人のお子さんで注目されている学校、帰国子女にとってはかなり魅力的な環境、それだけに英語圏の子どもにとにかく人気、でもムサシとは試験問題の相性がとても悪い、そんな学校です。

試験後、本人は相変わらず手応えがあるのかないのかわからないようなリアクションでした。親の見立てでは良くて五分五分、四分六分ぐらいか。

初めて学校の掲示板で見てきます!
有り難いことに、ご縁をいただけました。

第三志望群(本人もまだ志望順位が絞り込めてません)の1校でしたが、最近のムサシは英語の成績が右肩下がりで、直前の模試では過去最低にまで落ち込んでいたので、なんとか結果を出せて本当に良かったです。

さあ、次の大一番まで3週間、悔いのないように頑張ろう!