こんにちは。事務局の石田です。
事務局長も受講されている営業Pro研修。
私も取材とサポートするスタッフとして参加させていただいています。
内容は、先ほどの投稿にもあったように
「アプローチブックの活用術」というタイトルで、
会社案内、自己PRをまとめてお客様へ視覚でアピールするという冊子を作成するワーキングです。
これを使うことでどんな効果があるか、
作成するには何をどのように入れたらよいか、具体的に講義が進んでいます。
一つアプローチブックに掲載するコンテンツをご紹介すると、
自社の強みを明確にして、自社の良いところ、
他社には負けないところをいくつか挙げるそうです。
お話を伺っていて、
「自社の強みを社員で考える」部分はもちろん大切なのですが、
本当にそれが自社の強みなのか、
思い込みではないのかを確かめることも大切ではないのかと思いました。
住宅購入という場面でご縁のあったお客様に、
どうしてわが社を選んでくださったのでしょう?
そう伺って
本当の「自社の強み」を知ることも大事なのではないでしょうか。
あくまでもこれは盛り込む一つのコンテンツについての意見ですが、
色々な要素を盛り込んで作る「アプローチブック」、
内容を選定していくところからじっくりと考察していかなくてはいけませんね。
己を知ることは、客観的に己を見ることができてはじめて可能になります。
これからご参加の皆様には作成していただく事になっていますが、
どんなブックが出来上がるのか。
とても楽しみです。
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住宅革新財団は、全国50を超える企業がどうすれば安全・安心で高品質な住宅を
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