新6年生最後の背番号が何番になるか楽しみにしていた…
この5年間、監督から「〇番1年間頑張れよ」と背番号を受け取ってきた。背番号って特別✨
だと思ってた。おにぃ達もみんなそうやってきたから。
なのに…
今年初監督になった監督に、好きな番号を選べと言われ困惑…
ふてぶてしさはあるけれど、なかなかネガティブボーイな彼は去年と同じ番号①番が欲しかったのに手を挙げられず。
理由は5年生の「オレ1番がいいな」の声と、①番に手を挙げる自信の無さとみんながどう思うか…
みんな、間違いなく「①番はきょう」って思って居てくれたから新6年で①番に手を挙げる子がいなかったんだろうと思うのに。
かといって他の一桁番号に思い入れもなく…
みんなが決まっていく中で思いついた「帯同の頃の付番⑪」。
入部したばかりの同級生より…下級生より…後の番号…
欲しかったわけがない…
当日は帰ってきても出せず、次の日にカバンを開けて⑪番発見して聞いたらそんな話。
もう朝から後悔で号泣のきょうさん…
自分で選べなかったのが悪いのはわかっているけど…
6年間の野球…最後の背番号…
悲しいやら悔しいやら…
「後の番号になっちゃったけど、ピッチングもバッティングも守備も誰にも負けない位もっと練習…もっと自主練頑張ろー!!!」っと親子で約束