さて、飛行機に乗り込むぞと

搭乗ゲートに向かうも

待機する間もなく 搭乗が始まった。
あれ?結構ギリギリの行動だった?(笑)

席はもちろんエコノミークラス。
だけど、区画の一番前の席だったので
前の人に気兼ねすることはなく、
通路側とその隣だったのでトイレにも行きやすい。
ラッキー。
・・・と思ったら、夫は窓際が良かったそうだ。
どうせ、外の景色見るにしても
高度あがったらずっと雲の上なのにね。

機内食は思ったよりボリュームがあり
うどんを食べていた我々は失敗だったかなーと。
夫は映画を見ながらウトウトと寝ていたが
(まぁほとんど寝ていなかったのだから当然)
妻は眠ることが出来ず、雑誌等も読み漁りつくしてしまい
辛い辛い9時間半となりました。

そんなこんなでヘルシンキに到着。
乗り継ぎにあまり時間が無いので
さっさと入国審査を済ませて搭乗口へ移動。
あれ?ヘルシンキで入国審査?

本当にここで入国審査で大丈夫なの?
と戸惑ったけどEUの出入口で出入国審査するのね。
つーことは、イタリアに滞在するのに
パスポートのハンコはイタリアじゃない訳か。

ヘルシンキの空港でもムーミングッズやらを
買おうと考えていたけど
帰りの乗り継ぎの方が時間もあるし

今買っても荷物になるからと断念。
これも判断間違った。

帰りにそんな時間も体力も無かったわけです。

そんなこととはつゆ知らず

とりあえずはまっすぐ搭乗ゲートに移動。


その途中で


京セラ

某日本企業が見えました。

なんとなく心強い気持ちに。


そして、ミラノまで2時間ほどのフライトです。


ミラノ便 at ヘルシンキの空港


搭乗ゲートを通ると階段を下りるしか道がない。

取りあえず降りた下に行くと

んん?飛行機がない??

本当にあっているのか?

他にルートがあったのか?

と、戻って様子を見ようとすると職員に戻るように言われる(苦笑)

合っているのかと不安になっていると

そこにバスが到着。

あれ?これに乗っていいの?

他のバスがあるのかも?

そのまま、バスに乗ると飛行機まで連れて行かれた。

この飛行機でいいのか?

乗ってもまだ不安。

客室乗務員にチケットを見せて席を案内されて

さらに機内アナウンスを聞いてやっと安心(笑)


後で冷静になって考えてみれば

搭乗ゲート通る時点で飛行機は決まっているのだから

別のルートがあるはずもなく

別の飛行機へ連れて行かれるはずもなく(笑)


色々心配しすぎです。