蔵の扉(80キロ)を修理してもらいました。
最初は大工さんに断られましたが、ジョニ夫が手伝うという条件で請け負ってくれました。
実際に着手してみてレーザー平行計で測ると扉が傾いていることが判明
それも10センチ!この蔵はどれだけ傾いてる?????
母屋のトイレ改修とおんなじ
それを平行にする大工さんの匠の技術!ジョニ夫が感動してました
ぐちゃぐちゃになってたレールと戸車を取って、吊り扉に改修!
それで5万円の請求は高いか?
安すぎないか?
こんな仕事を請け負ってくれる大工さんは、もうこの人しかいない。
既製品の家には大工さんはいらないからみんな廃業してる。
戸車が壊れていたのですが、扉は1人で持てないし1ミリ単位の調整も必要
この扉は20年以上前から重くて、開けるのにコツがいるんです。
膝を曲げて中腰になり、取っ手のところに肩を乗せて、両手で上に上げながら前に移動させるんです。
丹田(ヘソ)に力を入れての筋トレと思いながら私は楽しんでましたけど。
ジョニ夫や兄上は一度開けたのに、忘れものしてもう一度開けなければならないと、露骨に嫌がる扉でした。
それが、吊り扉になって回収後は指1本で開きます。
(電動でなく、軽くなったということ)
この蔵はガラクタ(昔は家でお葬式したので、食器とテーブル、座布団、畳、確定申告の控え、骨董品)しかなくて、後は米の保冷庫。
米辞めた後、冷蔵庫だけは有効活用してるけど
正直、蔵は壊したって良いと私は思ってるが、父上が生きてる間はそれは無理
お墓にはお金は持って行けないのだから両親生きてる間に実家の不具合をあちこちメンテナンスしてます。
ジョニ夫が職場改善のための提案でジョニ夫が業者手配をしてるのに。
あたかも自分が指示してやったみたいな勘違いで、記憶が上書きされてる父上
ホントに都合のよい脳みそで、これが年相応の痴呆で問題がないと判断されるのかと毎日ビックリです。