私は妊活１年で仕事との両立を断念しました。
元々、大きくないエンジンで、外資系金融なんぞで１０年アクセル踏みっぱなしだったので、限界は近かったのだろうと思いますが、不妊治療が加わって加速度的にエンストです
夫への負担や、私自身のキャリアパスを考えて本当に悩んだけれど、辞めると決めたときは
「前向きな退職！治療に専念すればきっといい結果が待っている！」
と言い聞かせていました。
仕事から離れて３ヶ月の今も、仕事のことを考える（思い出す）ことはあるのだけれど、徐々にその類いのストレスから離れているのは実感するところ
夫曰く、表情ひとつ違う、らしいので。だのに、だのに。
今日は朝から前の前の上司から連絡が入ったり、身内の見舞いに職場のあった駅で乗換したりで、薄れいく仕事モードがいとも簡単にフラッシュバックしました。
心にさざ波
さざ波ついでにずっとお誘いから逃げていた元同僚と、ランチの約束をできたので良かったか。んー、でもウキウキしない。。。
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仕事を辞めてから職場の人すべてと距離を置いています。
仕事だけのつきあいの方はもちろん、親しかった方とも。
お誘い頂いても全て断ってきました。
なぜ。
フラッシュバックでストレスを感じたくないから今はまだ、というのも嘘じゃない。
一方で、
バリキャリ志向の人が多いので、ドロップアウトした自分への劣等感か？とも思うし、
不妊治療のことを知っている親しかった同僚でいえば、現状報告がつらい、経験したことがない人に説明するのって結構面倒くさい。治療を話していない人には嘘をつくことになるのでなおさらに面倒くさい。
というところでしょうか。。はてはてふむー。
不幸にも、私の会社の方々は外人気質、KY（死語）？で、ストレート＆ネホリーノハホリーノな方が多い。。
とあるバリキャリ子①（４０代後半、独身帰国子女）なんて、
「辞めるんだってね、不妊治療なの？」 と、言ってもいないのに、直球で勘ぐってくるし、
直近上司（４０代後半、独身帰国子女）バリキャリ子②（突然の休暇取得等で迷惑をかけるので、やむなしに不妊治療を伝えていた）に至っては、
ことあるごとに、脈略もなく、社内の妊娠した子、妊娠しているんじゃないか怪しい子（どーでもいいんだよ！）、昔部下が流産したのよーという話、、を何度としてくる始末。極めつけは、そいつから社内一部に治療のことが漏れていた事実。
おそらく多くの不妊治療をしている方と同じく、
なんで？なんでそんなこと言うの？聞くの？って思い、たくさんしました。
そしてこれからも幾度もあるのでしょう。
もうそんな思いしたくない、０にならなくても、減らしたい、傷つきたくない。。。
だからこそ不確実な中での人付き合いがとてもこわくなってきた、のでしょう。
弱いな、相変わらず。人生しょっぱい。
絶対乗り越えて強くなる。
juji