今晩は風が出ていた。
冬になると風が吹く。
朝、海の方に向かって自転車を漕ぐと海から山に向かって風が吹く。
夜、山の方に向かって自転車を漕ぐと山から風が吹いてくる。
逆風のなか自転車を漕ぐ冬がもうじきやってくる。
今晩は風が出ていた。
冬になると風が吹く。
朝、海の方に向かって自転車を漕ぐと海から山に向かって風が吹く。
夜、山の方に向かって自転車を漕ぐと山から風が吹いてくる。
逆風のなか自転車を漕ぐ冬がもうじきやってくる。
きのう(金曜日)録画していた『DEATH NOTE(前編)』を観た。
映画が封切りになったとき観に行く気は全くなかったけれど、
テレビでやるんなら観るわね。
原作で十二分に満足していたので映画なんか観なくてもよかったし、
藤原竜也が主演ってのも、観る気がしない理由だった。
でも、予想以上にイイ出来でしたね、映画。
丸顔で幼く見える藤原はマンガのイメージと違うし、
藤原自体とくに好きな役者というわけじゃないけれど、
なんとなく気になる存在であるのも事実。
マンガを先に読んでいるので、
映画で初めて『DEATH NOTE』を観る人の感想は分からないけれど、
マンガがなくって純粋に映画だけで判断したとしても
まあそれなりに「面白かった」と言えるんじゃないだろうか。
だからといって完結編(後編)を映画館に見にいくかというと、まず行かない。
でも、テレビやレンタルだったら観てもいいと思った。
蚊に刺された。
久しぶりである。
きっと、哀れ蚊なのでしょう。
台所の換気扇の下でタバコを吸っていると、
窓の外で虫の音がした。
がちゃがちゃがちゃがちゃがちゃ…
まるで調子の悪いモーターから出る音のように延々と続いていた。
疲れないのかな。
テレビでやってたので見た。
ま、それなりに楽しめた。
ためて(溜めて)ためて(矯めて)、いつ弾けるのかと期待が脹らんだのだが、
「やった~」って感じの弾け方がなくて欲求不満であった。
室井は最後まで渋かった。
でも、やっぱり、カタストロフィは要るっしょ。
例えば、こんな弾け方はどうかな。
容疑者のねーちゃんがふざけたこと(自白)をぬかしたとき、
哀川翔が「ざけんじゃねえよ」って叫んで、
周りの刑事と一緒におねーちゃんに掴みかかろうとする。
そこで、室井が叫ぶ。
「待て!」
刑事達の動きが止まる。
おねーちゃんに歩み寄る室井。
そして、彼女の前で立ち止まり、見下ろす。
彼女の前にはテーブルがある
(映画ではテーブルはなかったけど、あることにする)。
直立した姿勢からいきなり拳を真上からテーブルに叩きつける。
破裂音とともに真っ二つに割れるテーブル。
彼女に背を向け、室井は言う。「連れて行け」
…ん~、いまひとつ。
でも、もうちょっとはじけて欲しかった。
蛇足ですが、上村刑事(上川だったっけ、オネーチャンのために死んだ刑事)は
トラックに轢かれて死んだけど、
自分からトラックに飛び込んだ方がストーリー的には正解だと思う。