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我々が子供の頃、全てにおいて日本のブランドに誇りと信頼を持つ時代でした。

それは業種にもよりますが、今はね、寂しい部分もありますよね。

そして、これからは⁈


「日本の古き良きモノづくり」

「日本のおもてなしの心」


日本人が持つこれらに必要な繊細なセンサーが、日本を世界のトップへと押し上げたと僕は思います。 

そしてこれから我々がすべき事

我々が未来の日本に残すモノ…




トヨタ自動車は、豊田章男社長の元、日本が世界に誇るトップ企業でありながら、日本の未来を憂い、持続的成長を見据え、大改革の真っ只中です。

「もっといいクルマをつくろうよ」

と、社内にメッセージを送る事からそれは始まり、例えば「カンパニー制」を導入し意思決定の迅速化をはかり、TNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)により新しいクルマづくりの改革を進め、自動車メーカー同士の提携で「もっといいクルマづくり」を加速させています。


豊田章男社長の経営スタイルかつ根幹にある「GAZOO Racing」の思想は、道なき道を切り拓くという意志を持ち、これまでのセオリーでは全く通用しない今、クルマづくり、人づくり、未来へ、という観点で「謙虚・感謝・信念」の心で挑戦し続けています。


その中で、全てにおいて大切なのはセンサーだと僕は思うのです。並々ならぬ努力の元、成されている改革も、それを実践する人々のセンサーが狂うとあらぬ方向へ。


豊田章男社長は、大企業の最高経営責任者でありながら、根本のクルマ屋の大将として、もっといいクルマをつくるため、自らこのセンサーを磨くため、忙しいスケジュールの合間を縫って、休む時間を削って、ドライビングトレーニングを実践し、それで得た自らの感覚、センサーを大切にされています。


想像してください。

トヨタ自動車の社長さんよ。しかも創業家よ。

我々みたいに自分の将来が不安で働かないといけない立場やないのよ。何もしなくても一生食べていけるの。

それでも、日本の未来を、トヨタ自動車の未来を考え、自ら行動し、時にはそれを自らSNSで配信し、トヨタ自動車で働く全ての家族を、導こうとしているの。皆んなの為に。


トヨタ自動車の皆さんも、レース界の人達も、僕も、もっと言えば日本の全ての皆さんだって、日々このセンサーを磨く努力を続けたいし、この想いを理解し、失敗を恐れず挑戦し続けたいよね。


豊田章男社長の行動はFacebook「トヨタ自動車社長室」でチェックできます。





「道の声を聞く。クルマの声を聞く。自分のセンサーを磨く。文化も習慣も価値観も違う世界中のあらゆる道で愛されるクルマをつくる。」
想像を絶する壮大なプロジェクトの想いです。

2014年 オーストラリア
2015年 北アメリカ
2016年 …
そろそろ「5大陸走破プロジェクト」の南米大陸が始まります。


それを前にオーストラリア、北アメリカ同様、豊田章男社長は自ら南米大陸をドライブされました。自らのセンサーで、南米の道の声を聞き、クルマの声を聞き、愛されるクルマ、愛車をつくろうとされています。

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そしてその背中を見て、セーサーを磨く為、トヨタ自動車 凄腕技能養成部の5大陸走破プロジェクト、南米大陸が始まろうとしています。



「日本人が本来持つ、誇るべきセンサー」

それを磨き、物事を繊細に感じる事、それが、そのまま、トヨタ自動車の、日本の、未来をより良いものにすると僕も思っています。


もちろん、今は今の時代で素晴らしいモノがあり、古き良き日本の…とは別で、今の若者が持つ素晴らしい才能は、我々のそれとは比べものにならない事も理解しています。

オリンピックを見れば一目瞭然ですね。


今回は、

日刊工業新聞 ニュースイッチ
星野リゾートはなぜ強いのか。社長・星野佳路が語る「成功の条件と世界戦略」】

を読み、その中でも星野社長の言われている

「外国人がどれだけ増えても、宿泊客の大半は日本人であるということ。国内リゾートの宿命だ。サービスは日本人に支持される事が大切で、日本人が支持することで、外国人も本物だと思ってくれる。訪日外国人を増やすことは大切だが、それがマーケティングの中心になってはいけない。大切なのは、日本人の満足度を高い水準で維持すること。その結果として訪日外国人が伸びるのであれば、良いという考え方だ」

という部分を読んで、伸びる企業の経営者の感覚と、日本の古き良き…や、日本人のセンサーについて、我々のフィールドで思う事を書かせて頂きました。

伸びる組織には共通点があるものです。

未来を見据え成長し続ける為には、日々センサーを磨きたいものです。


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僕の使命はなんやろか?!

その根幹は「モータースポーツをメジャースポーツに!」

そして、それに伴う色々…


日々勉強し、それぞれの役割を理解し、最終的にはモータースポーツや、クルマの色々で、沢山の人々に沢山の喜びを与えたい。


そんな大した事は出来ませんが、夢はでっかく持っていたい。


その為に、今はセンサーを磨き、それをモータースポーツに、クルマの楽しさを伝えるイベントづくりに、ボスとトヨタ自動車と頑張りたい。


豊田章男社長は我々レース界に光を与えてくださいました。光が当たれば光合成をしないと未来は作れません。我々はその感謝の気持ちを行動へと変えて表します。


今、僕は「走れ、86。特別試乗会」というイベントのプロデューサーをさせて頂いています。

最高のイベントチームと共に、発売してすぐの新型86をサーキットで一般の方々にたらふく乗って頂くイベントです。

不安な感じで乗り込まれる参加者の皆さんも、クルマを降りて来られる時は皆さん、はち切れんばかりの笑顔。

新型86とこのイベントは、参加者の皆さんのセンサーを刺激しまくっています。


「86は人々を笑顔にする!」


トヨタ自動車のモノづくり、豊田章男社長の言われる「もっといいクルマづくり」は皆さんのセンサーが届くすぐ側まで来てます。


これからどんどん皆さんのセンサーを張り巡らせて、我々と共にご体感くださいね。































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