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友人、株式会社新通の阪井さんから興味深い記事ですと、本日の日経新聞、朝刊記事がメールで飛んできた。


彼はいつも自動車関係の興味深い記事を選んで送ってくれるからありがたい。





記事の内容は


「日本車前へ 動き出す百年の計」という特集記事で、多分数回の連載になる模様。


日本車メーカーの技術競争が激化し、これまでの燃費を伸ばす競争から、自動運転に対する技術競争に変化し、そして、クルマが誕生してから100年続いてきた動力源も大きな転機を迎えている。


これは今までの生活を一変したり、これまで日本が築いてきた産業構造の変化すらも意味するかもしれない。


この”今”に対し、次の100年の成長を狙う各メーカーの取り組みに迫る、という内容。





興味ある人は読んでください。





皆さんはこれから先の100年、クルマはどうなると思いますか?


色々な産業がひとつの時代としては成熟し、

100年前と違い「僕、クルマを造る!」って

言い出す人なんて最近は居なかったよね。

クルマは自動車メーカーが作るもの。

それが当たり前でしたよね。

でも僕には、何処まで真面目にかはわかりませんが、

「ゆくゆくはクルマを作れば!」って言われる方がいる。

テスラが生まれて、Googleがクルマを作り出してる時代。



僕がイメージするのは…

もちろん買い物の中心はネットになり、
”クルマ”ですらネットで買う。

買い方も、出来上がったクルマではなく
動力、シャーシ、内装…
ありとあらゆるクルマを構成するものをクリックで選び、自分の生活にあう、自分だけのクルマをネット上で作り上げて、それを実車化して購入する。

その先には、自動車メーカーと言うより、その頃自動車と呼ぶかはわかりませんが、自動車クリエーターみたいなのが存在し、お客様それぞれのライフスタイル、生活に合わせたクルマを提案する。

そんな未来を僕は簡単に想像する。

全てはここには書きませんが、その詳細な構造もイメージしています。



トヨタ自動車は未来プロジェクト室が存在し、未来を見据え、将来トヨタが向かう方向を研究しているらしい。

トヨタがトヨタである所以がそこにあります。
世界の巨人です。


各メーカーだってそうだろうし、彼らが持つ優秀な方々が色々な事を考え見据え進むこれからの100年、これは我々にとっても楽しみな100年ですね。




でもその一方で

「ゆくゆくはクルマを作れば!」

この言葉がまんざら夢物語でもないような匂いがする時代でもあると僕は考えます。


時代は間違いなく次のステップに進もうとしています。



さあ、あなたはどう動きますか?