日経新聞によりますと、トヨタ自動車が新たな世界戦略として、若者向けに小型SUVの発売を発表した。
トヨタ自動車が今までに展開した世界戦略車、カローラやカムリ、同じSUVではRAV4があるが、今回の「C-HR」は、その責めた形、デザインは今のトヨタ自動車の意気込みを感じる。
若者たちのクルマ離れが問題視される昨今ですが、今回のこのクルマの発表は、ただ単に弱い部分を改善していくためのビジネス戦略だろうか?
ドラえもんを起用し「免許をとろう!」と若者たちにメッセージを送ったトヨタ自動車のCMを思い出す。
今回登場した「C-HR」の形をみると、若者たちにクルマに興味を持ってもらおうという、また未来のクルマ好きを増やしたいと言うトヨタ自動車の車産業、車文化に対する意気込みを僕は感じる。
普段よりの豊田社長の取り組みや発言、トヨタGAZOO Racingやトヨタのモータースポーツ全体の活動に触れている僕が、このクルマの登場を見てそのように思うのは自然である。
ワクワクしてきた!
このクルマ、ハイブリッドもあるし、今流行りの新たなエコへアプローチ、ダウンサイジングターボも搭載するらしいよ!