千葉 2-2 熊本
いつものスタメンからスアレス選手、河野選手がいない。
ベンチにもいない。
どうした??
からの、
メンバー外が続いていた久保庭選手が久々のスタメン。
おぉ!?
というメンバーで始まったこの試合は、結果が重要になってきているこの時期の試合としてはハッキリ言って望んでいない終わり方でした。
先制されて追いついた。
勝ち越されたがすぐに追いついた。
結果、負けなかった。
それは良かった。
でも今日はそれだけ。
優勝や昇格をするチームって、「勝ち切る強さ」みたいなものがあると思っているのですが、最近のジェフにはそれがない。
今日も山のようにあったチャンスの割にはシュートやクロスの精度は正直ガッカリするものも多かった。
特に2-2になって以降は勝ち越すチャンスが多くあったと思います。
勝てた試合だった。
残念です。
今日の勝ち点1を意味のあるものに。
それを望んでいますが、ここ3試合の残留争いの対象になっているチームに対して1勝1分1敗という結果は、大ブレーキ以外のなにものでもないと思っています。
「上から目線」
「相手のことを見下している」
「相手のことをなめている」
何を言われても結構ですが、この時期にその順位にいるということはそれ相当のチームということです。
力が拮抗しているリーグ、とも言われてますが、それでも差はついているわけです。
その中で残留争い中のチームに勝ち越せないようでは次節からの長崎、水戸との2連戦は心配しかありません。
2位と1位のチームですので、残留争いをしているチームよりは明らかに力は上です。
残留争いのチームに苦戦しているということは、2位と1位のチームとの戦いは大苦戦しか考えられません。
楽な試合はない、楽な対戦相手なんていない、ということは分かっていますが、シーズン終盤の順位で今シーズンの力関係が分かってきているからこそ、今日を含めここ3試合の結果は全く満足できるものではありませんでした。
長崎、水戸の試合は明日ですが、普通に勝ち点を積み上げるでしょう。
気がつけば仙台も迫ってきています。
まだ混戦なのが救いですが、次の2試合の結果次第ではジェフは脱落となってもおかしくありません。
勝っても並ぶことしかできませんが、生き残りをかけた重要な直接対決になります。
「残留争い中のチームに勝てなかったんだから、昇格争いをしているチームには勝ってよね」
そんな気持ちです。
頼みます!
最後に75分の鳥海選手のクリア。
これはホントに助かった!