

富山 1-0 千葉
ファイナルスコアの写真撮るの忘れたなぁ。
富山まで観に行って来ました。
富山と千葉の試合。
いや、富山とスアレス選手の試合を。
酷い試合でした。
いったい何を観せられたんだ、という感じ。
シーズン序盤に観たチームとは全く違うチームになってました。
勝つとかいう話の前にまず点が入らない。
もっと言うと、攻める気がないのか、攻め手がないのか、わざと攻めてないのかはもはや分かりませんが攻撃が何をしたいのかが分からず全く機能してない。
これはね勝てないよ。
勝ててない理由が良く分かりました。
先制されてからようやく、そして慌てて攻め始めてるもんだから、時間はないわ、ただでさえ機能していない攻撃がさらに雑になるわで期待値皆無。
結果、ジェフ以上に勝てない時期が続いていた富山に負けたわけですが、点が取れそうにない雰囲気、攻める気を感じられない、勝てる見込みがない試合を前半から見せつけられていたんで、負けても「ああ、そりゃそうだよね」って感じです。
帰り道に富山駅周辺の居酒屋で、
「止まない雨はないんだから〜」
といった感じの歌が流れてきたのですが、今日のような試合をしている間は雨は止みそうにありません。
そして、さらにタチが悪いのが、これだけ大ブレーキ中(いや、もはや停止中)にも関わらずまだチャンスがある順位にいること。
錯覚もいいところ。
もはやシーズン序盤のあのチームはなくなり、いつものジェフに戻ったと思っているほうが気持ちは楽かもしれません。
ちなみに、今のジェフで一番元気だと思うのは彼らです。

黄色い軍団。
富山にこんなに来るとは思ってなかった。
こんな試合を観せられたあと、試合終了後の選手の挨拶はブーイングではなく、激励の言葉と拍手とチャントでの見送りでした。
毎回思いますが、強い人たちですね。
自分もこうありたいものです。