第264話 じゅっぺちゃんの2026年・春句と句意です。

—*兼題(早春・春一番・彼岸)*当季雑詠—

 

 

・早春の旅立ち近し孫娘

【句意】

孫娘が最難関大学の薬学部に合格しました。

いち早く喜びの知らせを受け。

じいじは喜びとともに、

孫娘の将来の活躍を期待してエールを贈りました。

 

・若葉萌え新しい道一直線

【句意】

孫娘は日頃から、

「薬の最先端の研究をしている大学を目指す」と。

孫娘は約束を果たし、見事に合格しました。

輝いて見えました。

孫娘を若葉にたとえ、

一直線に自分の夢を追う孫娘の姿を詠いました。

 

・春一番孫の合格じじ歓喜

【句意】

春の訪れとともに、

春一番に届いたのは孫娘の超難関大学薬学部合格の知らせでした。

ジ(イ)ジは歓喜しました。

その時の気持ちを素直に詠いました。

 

・村の衆富士を仰ぎて春祭り

【句意】

私は宗教法人野中神社の代表役員をしています。

白雪の神々しい富士山が見守る中。

いつもは静かな境内も お祭りだ お祭りだ。

やあ! こんにちは! お久しぶり!

神様からのくじ引き 幸運の 大当たり!

子らは風船とお菓子をいっぱいもらいました。

笑顔と笑顔の村の衆 富士を仰ぎて、

無病息災・家内安全・世界平和を祈る

春祭りの光景を詠いました。

 

・祝い酒日本列島さくらさく

【句意】

日本列島のあちらこちらから桜満開のニュースが流れます。

時を同じくして、

孫娘から希望大学「さくらさく」の知らせが入ります。

これりゃもう 祝い酒です。

日本列島 桜満開 花見酒。

大学合格 めでたし めでたし 祝い酒。

美味しくいただきました。

 

・偲れば仏つどいて彼岸花

【句意】

今は亡き父母や兄や友を偲んで、

潤井川の土手を歩いて行くと、

彼岸花が並んで咲いていました。

彼岸花の一つ一つが亡き人のように見えました。

仏が並でいるように見えたと詠いました。