海外留学を目指す民間企業研究者の記録

海外留学を目指す民間企業研究者の記録

一流の研究者を目指して海外修行じゃ!

じゅごんのプロフィール
・修士卒
・某研究所入社3年目
・社会人博士課程在籍中

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最近、オンライン英会話始めました!
ネイティブの先生1人に対してMax.4人の学生で授業です。

なぜかというと・・・

米国西海岸行われる国際学会に投稿して、
無事採択されたから

ではなく、

その前後にいつの日か留学に行くかもしれない
研究室×2をコッソリ訪問できることになったからメラメラ

なんかもう、事実上の0次面接だと勝手に思い込んで、
今更必死に英会話やっているわけです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
第一印象大事ですもんね、人間。


英会話の話に戻ると、入門・初級・中級・上級が自分で好きに選択できるのですが
TOEICのスコア見るとなぜか(?)上級になるので、
控えめに初日は中級に入った所・・・

ネイティブクラスやん?!という生徒が3人中2人( ̄□ ̄;)
とりあえず、めげずに続けてみますあせる
今日は大学の研究室ゼミ、というか、研究室の学会リハーサルに参加。
国内学会は大抵3月と9月の2回あって、学生たちの発表を見てきました。

感想は、みんなすごいな。頑張ってるな・・・

最近体調が良くなかったせいもあって、
(+つまらない仕事を長い間やらされていたことも)
研究に対する意欲が失われていたけど、
少し元気もらった気がします。

15日までに特許書かないと行けないから、
週末にがんばるか(@Д@;

今日はじゅごんの英語能力についてさらけ出します。
先月末に受けた公開テスト@吉祥寺の結果が来たので。


2011/1/30 TOEIC Total: 660 (L: 360 R: 300)

2011/5/29 TOEIC Total: 740 (L: 395 R: 345)

2011/6/24 TOEIC-IP Total: 755 (L: R: →シート行方不明)

2012/1/29 TOEIC Total: 695 (L: 355 R: 340)


スコアが逆戻りして、ノー勉強の成果が出ました爆弾
逆に1秒たりとも勉強しなかった割に、700近く行くもんだなと正直思ったり。

ただ、留学行きたいと言っている人が、このレベルではダメですね・・・。
次回は社内TOEIC-IPを5か6月に受けると思いますが、
目標800オーバーでいきたいです。

そして、TOEFLの勉強を始めなければ・・・道のりは長いです。

昨日は土曜日にも関わらず、休日出勤でした。

毎週土曜日は、籍を置いている大学研究室に行く必要があるのですが、
キャンパス内は春休みなのでじゅごんもお休みです。

その代わりに自宅で論文修正作業です。
じゅごんのいる分野ではTop Journal(IF=3-4、Nature系列除く)に12月末に投稿。

しかし。。。

人生ではじめてrejectされましたがな・°・(ノД`)・°・
大学時代の研究で一度通したことある論文誌だけに、結構な衝撃です。

理由は

・自分自身の国際学会発表時のproceedingsを引用していない

・提案した方法では性能欠陥がある

・既存の方法の欠点だけを取り上げすぎ


のような感じです。

IF=2程度の論文誌へ再投稿する予定でしたが、
rejectされた論文誌のassociate editorにダメ元で掛け合ってみた所、
意外にも修正後の再投稿を薦めてくれました(お世辞の可能性もありますが)。

詳細を聞くと、未引用がreviewer1の強いreject recommendationにつながったとのこと。
いやいやいや、学会発表なんか普通引用しないでしょ・・・と思いながらガマンガマン。
(引用の習慣は分野によるかもしれないけどさ)


ということで、今日は一日アドバイスを元に論文の修正です。
どうも、もうすぐ27歳になる"じゅごん"です。

このブログを始めた目的は2つ。

1. 数年後、海外研究留学に行った自分の辿った道のりを振り返るため

2. 同じ境遇にいる企業研究者の参考にしてもらうため


早速、自己紹介から。

・某私立大学修士卒

・某民間企業の研究所入社3年目

・専門分野は物理工学関連

・一応、社会人博士課程在籍中
(2011年より)

・TOEICスコア755点@2011.11


経緯その1

指導教官のすすめもあって、就職せずに博士課程進学を考えていたけれど、
現在所属の民間企業研究所ならいつでもPh.Dを取れると聞いて、その1社に絞って就活。

運良く(=リーマンショックの半年前)内定を貰うが・・・
入社後は研究に集中できない日々が続き悶々*とする。

*修士卒は研修やら雑用やらで、見習い期間がかなり長いわけです。


経緯その2

新しい研究テーマを上長に提案してもなかなか受け入れて貰えず。
その半年後、周囲がこの研究を始めたことに上長が気がついてようやく研究スタート。

かなり恵まれている研究環境とは言え、
企業ではスピード感がないし、新しいテーマには非常に慎重。
会社から所属グループに与えられた役割と大きく異なる場合は、もう諦めるしかない。

入社3年目にもなると、このような研究環境に窮屈さを感じました。


経緯その3

一流と呼ばれる研究者として大成するためには、
自ら厳しい状況を打開すること、議論に必要な言語を自由に操れること、有能な海外研究者NWを作ること・・・
様々なヒントを学部・修士時代の指導教官(=某独法の研究員)から貰った。

就職時に最後に頂いた言葉 「○○君、会社にしがみつく必要はないよ」 は忘れられません。
そろそろ実現するときが来たかなと思います。


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ということで、これから

・研究について
・英語の学習について
・留学先について

色々日々の状況を語っていきたいと思います。