「空いているなら座らせろ」VS「座るなら代金を払え」映画館の指定席を巡る大論争
by emdot 映画館にて、来られなくなった友人の分の空席に荷物を置いていると、「空いているなら..........≪続きを読む≫

お互いが、自分の主張をぶつけ合い


「理論・理屈」で力の解決を図ったお話です。


子供を座らせろと言った母親が、まずは自己中です。


膝の上に子供を乗せたくないならもうひとつ指定席を買わなきゃ・・・。


一方、隣の席に荷物を置いても何も文句は言えないけど、


あまり大荷物で映画鑑賞というのは見ませんねf^-^;


事前にロッカーに預ける方が身軽で良かったですね。


話としては、一応「筋」の通った解決になり一件落着ですけど


話を聞いて、全然優しい気持ちにはなれないですね・・・。


「荷物どかしますからお子さんを座らせますか?」


「ありがとう。よろしいんですか?!助かります」


・・・なんて流れになったら


もしかしたらお互いに友人を一人増やせたかも・・・。



昔、萩本欽一、欽ちゃんが言ってた事を思い出しました。


「ユーモアってのは、優しさなんですよ。


例えば、電車で隣の人が自分の足を踏んじゃったとします。


”てめぇ!痛いじゃないか!!”って怒っちゃったら


回りも自分もつまらないでしょ?


”またぁ、楽をしようとして、人の足で休まないでよ”


って言ったら楽しくない?」



・・・ある偉いお坊さんにも似た話があって


電車の中で、やはり足を踏まれた時、


そのお坊さんは、どうしたと思います?


・・・踏んだ人に謝ったそうです。


「すいません。私がそんな所に足を置いていたから


足を踏ませて、嫌な思いをさせてしまいました。」・・・と。


(・・・謝られたおじさんは、逆に感心して、このお坊さんに帰依したそうです)



世の中の出来事が、そんな優しさに溢れたエピソードで


一杯になったら、生きているのがもっと楽しいのにね♪

自宅の立川で衆議院議員選挙に投票して


先ほど、単身赴任先に帰ってきました。


選挙結果が概ね出てましたね。


今、テレビでは民主党の圧勝を各マスコミが言い立てて


これからの政治に言及中・・・。


民主党に政権が移るのは良い事です。


長期政権になるかどうか、これからの頑張り次第・・・。


そして、自民党がどれくらい自己改革ができて、


強い政党になっていくか・・・。


ある意味、贅肉がそぎ落とされた状態だから


今なら、劇的に変革できるはず・・・。


期待してます♪


しばらくは新鮮な展開が期待できます(^^)


・・・で、なにはともあれ明日で8月も終わり、


TIME FLY!! 光陰如矢♪ 早いねぇ~。


秋の清々しさに思いを馳せながら明日からの台風と


残暑に備えましょう。



昔むかし、お釈迦様の多くの弟子の中に


マハーパンタカとチューラパンタカという兄弟がいました。


兄、マハーパンタカは頭もよくすらすらとお経を覚え順調に修行。


しかし弟のチューラパンタカは生まれつき頭が悪かったのか


一向にお経を覚えられず悩んでいました。


ついに見かねた兄マハーは、弟を呼び出し言いました


「お前は、お釈迦様のお弟子には向かない。もう故郷へ帰りなさい」


・・・途方に暮れた弟チューラパンタカは、お坊さん達が暮らす精舎の門前で


どうしていいか判らず泣いていました。


・・・と、そこへ布教から帰られたお釈迦様が通ります。


そして訊きました。


「なぜ、そんなところで泣いているのかね?」


そこで、チューラパンタカは今までの経緯を泣きながら


しどろもどろで、でも一生懸命に話しました。


名前も忘れてしまうくらい馬鹿な自分だが、


お釈迦様の下で真面目に修行して早く立派なお坊さんになりたいと・・・。


静かに彼の話を聞いていたお釈迦様は、


彼にひとつの指示を出しました。


「いいかね、チューラパンタカよ。お前は決して馬鹿ではない。


今から言う掲(げ)を唱えながら毎日、精舎中を掃き清めなさい。


・・・塵を払わん。垢を除かん。・・・いいかね、この言葉をいつも忘れないように


唱えながらお掃除をしてくれないか。」


こうして、チュラパンタカの修行が始まりました。


来る日も来る日も庭や玄関先を丁寧に掃き清めながら


「塵を払わん。垢を除かん」と言いながら・・・。


時々、言葉を忘れては、通り掛かったお坊さんに


「あの~、塵を払わんの次は何でしたっけ?」


「垢を除かん だよ。」


・・・と教えてもらいながら何年もお掃除を続けたのです。


いつの間にか、忘れる事もなくなり、


「塵を払わん。垢を除かん」・・・と唱えながらお掃除をしていると、


周りが綺麗になってとても清々しい気分になっている自分に気が付きます。


みんなの為にお寺を綺麗にするのはとても気持ちが良いな・・・。


それでも、いくら掃いてもまた汚れてしまう。


だから毎日、掃除をしないといけないんだな・・・。


・・・そうか、心の中も同じなんだ。


毎日、塵がたまり垢がたまる・・・


塵は心の塵、垢は心の垢、これをなくすのが修行なんだ・・・。


ついに彼は悟りを開いたのです。


・・・更にかれは何年も掛けて祈りを深めて行き


ついには「阿羅漢」という高い地位のお坊さんになり


数々の神通力を示したと言います。


・・・そして、彼が死に、亡骸を埋めたお墓の上にひとつの草が生えました。


それがミョウガだそうです。


食べ過ぎると物忘れがひどくなる・・・と言われるのは


この話に由来します。


ミョウガは「茗荷」と書きます。


そう、名前を背負うと言う意味です。


名前を忘れて名札を背負っていたとも言われる


彼、チューラパンタカに因んだものです。


・・・仏教の話の中で大好きなもののひとつです。


若い頃、塾の講師をしている時、この話をいつも胸にして


子供を教えていたのを思い出しました。