記念すべき第一回目の記事です。
基本的に好きな漫画とかアニメとかを乗っけるつもりですが、いきなり例外です。
皆さんノベルゲームってご存知ですか?
ゲームと言いながら、ゲーム性のかけらもないあれです。Fate/SNとかCLANNADとか。
簡単に言えば、文章を読むことが主体であるゲームであると思うんですが(にわかオタクのため詳しくない)、最近だとスマホゲーの大半はそういうパートが含まれます。FGOとかグラブルやってる人にはなじみ深いと思います。
ボタンポチポチ押しながらストーリーを進めてって、たまに選択肢があって、そこでストーリー分岐したりしなかったりします。
ビジュアルノベルとか、アドベンチャーゲームとか、厳密な区分があるようですがここでは区別していません。
本題ですが、個人的にノベルゲームが苦手です。
相性が悪い。
別に嫌いってわけではないんですよ。そんなに沢山のゲームをやったわけではないですが、気に入ったやつは数本あります。ただあんまり他に手を出す気にはなれない。
理由は主に以下の3点。
①長い
ストーリーが長い。もう長い。そのくせ展開が遅い。一番問題なのが、小説と違ってあとどれくらいで終わるか分からないこと。
小説なら残りページでだいたいいつ終わるか分かる。残りを見て、今日はここまでで読むのをやめとくとか、あと少しで終わるから読み切ろうとか判断できる。
でもノベルゲーってマジでいつ終わるか分からん。終わりそうかと思ったら終わらんし、ちょっとすすめようとおもったら区切りが見つからんし。終わりが見えないと余計に長く感じる。終わりが見えないつらさってありません?
沙耶の唄は短くって良かった。
②進まない
ボタンポチポチが面倒くさい。ほんとに面倒。かといってオートモードは遅く感じるし、設定間違えると文章読み切る前に次行っちゃうし。結局ポチポチしないといけない。
しかも1度に表示されるテキストって、せいぜい3行とかでしょ。少ない。読み飛ばせない。
スピード重視の現代社会において敵です。
③ボイスの扱いがめんどい
フルボイスって魅力的ですよね。でもボイス聞いてると文章消化するスピードが半減するの。全部音声聞く余裕がない。
でもスキップしちゃうとそれはそれでもったいないような感じがして、損してる気分になる。
最近はもっぱらスキップしちゃってます。最初の1行だけ聞いて、もう次の文章へ、ってやつやってます。それでいいのか。フルボイスの意味とは。
かといってフルボイスじゃないと手抜き感を感じてしまう。このわがままさ。
まとめますと、時間がかかるっていうのが本質です。小説の10ページ分を30分かけて消化している感じがする。そうするとすごく損した気分になる。
おんなじ気持ちの人はいませんかね。それとも最近のオタク特有の現象でしょうか。