たまにキャット･シッティングをしている、みーちゃん。
ベッドの上のここが本拠地。足下にハリーｸﾝ。
ものすごく慎重で疑い深くてビビリで人見知りな女の子です。
みーちゃんの事を書く時は、みーちゃんの毛色の1つに近いこの色の文字にしてみようかと思ってね。
昔複数猫と同居していた経験から、仔猫は勿論 成猫もオモチャが好きなものと知っています。
本宅からは 長さ50cm位の猫じゃらしを持参したみーちゃんですが、あまりお好きじゃないみたい。
靴紐とティッシュペーパーにはよく反応したけれど、ボールや丸めたアルミフォイルには無関心。ネットでトイレットペーパーの芯を利用する手作りオモチャを紹介していたので、幾つか試作したモノに まず殆ど関心を示さなくて、布団被って泣いたわ、私。
ある時、本来は犬用玩具の ’’シャカシャカ" を渡したら すごい喰いつきで、中にクシャクシャにした紙が詰まっている (手もみ洗い可) このハリネズミｸﾝを愛してやまなくなりました。
友人が「ハリーｸﾝ」と名付けとくれました。
人見知りだから? 隠れてます。
って、ウソ。眩しいから綿毛布の下に潜ってます。綿毛布の下で、顔はしっかりハリーｸﾝにくっついてますが、ハリーｸﾝをここに置いたのは 私ではなくて みーちゃんです。
綿毛布の下に連れ込んでいたこともあります。
2mくらい動かしてたこともあるけど、動かしてるのを目撃したことはありません。そこは、ほれ、みーちゃん 慎重だから。
愛しのハリーｸﾝがいればご機嫌で、すごく優しい顔付きです。特に眠くなると くっ着きたくなるみたい。
本宅から久しぶりに ここ別宅に来ると、まず一目散にハリーｸﾝに近寄って「あ～、ハリーｸﾝ ! 逢いたかったわ～」と念入りにご挨拶します。
この優しい顔。私が手を伸ばすと、「ハリーｸﾝに触らないでっ😠💨」と睨みます。
迷子時代に喧嘩をふっかけられてちぎれたらしい耳が、ハッキリ分かる1枚です。
ハリーｸﾝを抱きしめて、至極のまったり & うっとりタイム。
ハリーｸﾝと遊んでいる夢を見ているのでしょうか。この時は、珍しくカメラを意識してなかったので、さまざまなポーズでかわいい写真がたくさん撮れました。ハリーｸﾝは決して手離しません。
2番目に好きなモノ、ブラシも抱え込んで。
同じくシャカシャカ鳴る カピバラﾁｬﾝには見向きもしない。目一杯マタタビ粉を振りかけてみても、意地でも見ない。かと言って、蹴飛ばすほど嫌いってわけでもなさそう。「いてもいいけど、私とハリーｸﾝの邪魔しないでね」ってぇとこかな。
私がハリーｸﾝに触ろうとすると、齧るﾜ 引っかくﾜ 唸るﾜ。写真撮ろうと近付いたら「絶対触っちゃダメ！😠💨 分かった?」って睨んでるとこです。
ハリーｸﾝを枕にもしちゃう。頭をそっと乗せてる感。目がとろけてて、至福の時。
段ボールの断面を重ねたベーシックな爪研ぎがだいぶヨレヨレになったので、ネットで見た 麻で出来た猫顔の形をした爪研ぎっつうのを買ったけど、決して爪研がないの。縁があるもんだから、硬いベッドだと勘違いしてましてん。オモチャ入れにしてたら、その中でハリーｸﾝと居眠り。他のオモチャは尻で押しやったか、下敷きにしてますの。
人間さま用の浴室枕をお貸ししたら、ジャストサイズ。巻いてた猫プリントのガーゼタオルを、洗う為に外した日だったんだわ。
ハリーｸﾝにリーチする為には、頭が枕からズレても気にしない。「ハリーｸﾝ、こっちおいで」の図。
なんて優しい、いいお顔。
ファンヒーターの風をまともに受ける数cm近くにいるから、膝掛けを掛けて差し上げました。
身体を伸ばして寝たい時は、爪研ぎ二代目から出て、私が編んで差し上げたニットカバーの上に寝ます。
ベッドの上のここが本拠地。足下にハリーｸﾝ。初めて預かった時に持参した猫ベッドを、2年間ずっと無視し続けたので、本宅に返そうと思って洗濯したら、なんと、スッとお入りになりまして。以来、本拠地となりました。