こんにゃくを使った料理、何が好き？
▼本日限定！ブログスタンプ
1つ目。
山形県の玉こんにゃくが 大･大･大好き。
玉こんにゃくを買い 自分で煮たことがあるが、どうしても味がいまいち いまにで。
玉の芯まで煮汁色に染まる迄煮るには、かなりの超時間が要る。要ってもいいが、折角煮込むのに 仕上がりがいまいち いまにじゃあ、不本意に決まっている。
今年に入って発見したのが、山形県鶴岡市の会社の上品 "イカ入り玉こんにゃく"。
私はコクを出すのに おでんにタコ足を入れる主義だから、合点がいった。しかも、玉の芯までが完璧に煮染まっている。もう、手作りしないで、この商品を買うと決めた。
だが しかし、正直なところ 8玉入り袋から器に取り出した時に「あら? イカは? イカ! イカ!!」と小規模にバニクった。なぜって、イカが見つからなかったから。
2袋目をあけて、漸く納得した。
玉こんにゃくのサイズが 3cm+ で、イカ足は 長さ1.5～2cm程で、一体何イカ? と聴きたくなる程に小さいのだ。その割にはイカの味が玉こんにゃくによく染みていて美味しいのだ。
2つ目。
丸ごとステーキではなくて、サイコロステーキが好き。
平均的な板こんにゃく1枚を まずは 18等分*に切り、塩揉み→悪抜きをして湯切りする。
フライパンにバターとサラダ油を半々の量暖めたら こんにゃくを入れ、ひたすら転がす、転がす、転がす。
時間の経過と共に こんにゃくから水分が飛び、角が丸くなる。どの角も丸くなる頃には 面に小さい穴が沢山あき、水分が抜けたのがよく分かる。
麺つゆを掛け回し、七味唐辛子を振り、フライパンの縁からゴマ油を垂らす。
皿に更によく転がして 味を染み込ませて、
こんにゃくの中にも味が染みたら、完成。 私の経験から、バターとサラダ油を半々しようすると、決して焦げつかない。
私のフライパンのサイズでは、レギュラーサイズの板こんにゃく3枚が重ならない状態で転がし易い。
気持ち良い程美味なり。
* まな板に横長に置いた板こんにゃくを、短辺 3等分に、長辺 6等分に切ると、18等分になる。