ブログを書くのが
久しぶりであります。
まぁーくだらない事であれば
毎日何かしら起こりますのでUP出来ますが、
どうせUPするなら、
ちゃんとした事を書きたいものです・・・
て事で、
ちゃんとした事。
当社で運営する“ガールズバー”業態。
この業態は“バー”ってコンセプトのため
OPENよりお客様に必ず “お通し” をお出ししています。
テーブルチャージを頂いておりませんが、
無料にてお出ししている物です。
以前、バースタッフと私でこんなやり取りがありました。
ス 『お通しの種類変更していいですか??』
※現在、パスタを揚げて塩コショーしたおつまみ。
私 『何で??』
ス 『いや、お客様から今のはもう飽きたから、他に何かないの?と言われているので・・・』
私 『あのね?だからメニューがあるんだけど??』
ス 『ちょっとしたナッツとか、原価をなるべく掛けませんので・・・』
私 『ダメだね。』
私がこの提案を退けた理由があります。
原価も今と変わらないレベルに抑え、変更すると言っているのに。
何故退けたのか??
説明します。
私の“お通し”の概念は、
まず、サービス商品であるので無料である事。
そして、次のフードオーダーへ繋げるアイテムである事。
以上2点。
このガールズバーにおいて
1点目の無料に関してはクリアしています。
当たり前ですね。システムですから(笑)
問題は、2点目。
この2点目の
次のフードオーダーへ繋げるアイテム
これが、全くと言っていいほど成立していない。
ただただお客様の前にポン!とお出しするだけ。
食べずに避けるお客様もいれば、
一気に食べ干し無くなるお客様もいる。
会話しながらゆっくりとつまむお客様もいる。
そうゆうお客様個々のスタイルを見もせずに
淡々と会話とドリンク作りに専念している。
仕舞いには、腹が減ったと言ってバーテンが隠れて食う始末。
これがもし!?次のフードオーダーに繋がるアイテムとして
確立出来ている店舗であったら、
お通し変更に“OK!GO!”だった。
でも出来ていない。
だから私の答えは“NO”
では、どうやったら
次のフードオーダーに繋がるのか??
答えは簡単である。
それは“誘導”だ。
読んで字の如し、誘って導くのだ。
でもこれが出来ない。
どうしても出来ないのだ。
フードオーダーを頼んでくれるお客様の共通点は、
一、気に入っているバーテンがいて、
そのバーテンが食べたいと言ったから。
二、バーに来店して大事にしている物の比重が、
お酒>つまみ>女性バーテンとの会話 の順番だから。
三、普通にお腹が空いたから。
この3点のどれかである。
この3点に当てはまっているお客様は、
“誘導”などしなくても
言葉は悪いが、勝手にオーダーしてくれるのである。
難しいのは、上記3点に当てはまらないお客様から
フードオーダーを頂く事だ。
ここに“誘導”という技術を用いらなければ
次のフードオーダーには絶対に繋がらない。絶対に。
『何か頼む?』とか
『何かオーダーしてよ!』とか
強制めいた言い方では絶対にオーダー件数は増えない。
18時頃のご来店のお客様であれば
1件目の確立が高いので
お通しの減り具合で追加オーダーのチャンスが大いにある。
OPENから数時間経ち
22時頃のご来店のお客様であれば
居酒屋帰りの2件目のご来店の確立が高い。
そしてお通しの減るスピードを確認しながら、
掛ける言葉を変える。
終電も終わり、
夜中の1時過ぎのご来店のお客様であれば
3件目のご来店の確立が高く、
小腹が空き始める。
これもお通しの減り方やスピードで確認出来る。
このようにお客様一人一人のご来店時間やスタイルを確認する事で
次のフードオーダーは確実に増える。
お一人様¥500のオーダーでいいのだ。
そんなお客様が1日に10名いて頂くだけでも
1日¥5,000の売上であり、
これを1ヶ月繰り返す事が出来れば¥150,000月商が変わる。
これを1年継続するだけでも¥1,800,000も年商が動くのだ。
その場その場の
1名様1件¥500のオーダーとして捉えるスタッフが多過ぎると思う。
この“誘導”するという技術を全バーテンが
身に付けることが出来れば、もっともっと数字が動き始める。
その技術を付けさせるために
格好の悪い“パスタ揚げ”などをお通しにしているのだ。
一番最低ランクの物から、
¥500のオーダーにステップし易いように考えている。
これをミックスナッツなどにお通しのレベルを上げてしまえば
確かにお客様は喜んでくれるだろうが、
今よりも確実にオーダー件数は減るであろう。
件数が下がれば、売上が落ちる。
この売上が下がるという事自体が、
全てを下げて行かなくてはならなくなる。
これでは誰も喜ばないし、幸せにはならない。
目の前にある物事の
表面の上っ面ばかりで商売をするのではなく
もっともっと物事の本質を考え、
お客様にサービスを提供して頂きたいと思っている。
このお通しの件だけに限らず、
キャスト教育も部下教育も
お客様にお金を遣って頂く事も
全て
強制ではなく、誘導なのだ
分かった??桑?
バーカバーカ。
幽霊にビビっても絶好調