自家用車月平均98万台増加

  記者が公安部交管局から得た情報によれば、2011年8月末現在、全国の車両の保有量は2.19億台に達している。そのうち、自動車の保有量は初めて1億台を突破し、これは車両の総量の45.88%で、その主要な構成部分になっている。
  説明によれば、社会経済の急速な発展と国民の生活レベルの絶え間ない向上により、わが国のモータリゼーションの歩みは常に加速しており、自動車の購入希望は旺盛で、自動車保有量は急速な増加傾向を保っている。2006年から2010年の間、自動車保有量は年平均で951万台増加した。今年は8月までで、自動車保有量が983万台増加し、月平均で123万台となり、昨年同期の月平均113万台より多くなっている。このうち自家用小型乗用車が781万台増え、月平均で98万台の増加となり、自動車の増加の79.45%を占めていて、自動車の急速な増加の主な要因となっている。                                          新華社

               『揚子晩報』2011年9月17日(土)掲載記事の翻訳