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   大きなバケツ、ポット、洗面器などを提げて並んで水を受け取る住民 写真 徐慧知

  本紙電 昨日午後2時過ぎ、下関区熱河南路の五段団地の配水管を団地内で工事をしていた作業員が掘り割り、付近の白雲団地、五段団地などの1000戸余りが断水した。調べによれば、断水事故は施工業者が配管の調査をおろそかにし、当てずっぽうに工事を行い、水道管を掘り割ったことが原因とわかった。水道会社は通報を受けた後、直ちに応急処置人員を現場に派遣し、付近の元栓を閉め、緊急応急処理を行った。応急処理にかなりの時間を要したため、水道会社は給水車を手配し、とりあえず、住民の焦眉の急に対応した。たくさんの住民が大きなバケツ、ポット、洗面器などを提げて行列して、水を受け取った。給水は夕方6時20分になってやっと回復した。 
                                            (徐慧知 黄 南)

               『揚子晩報』2011年8月3日(水)掲載記事の翻訳