イギリス政府が国民に安価で良質なコンサートを届けるというのがプロムスです。
結婚前はNHK交響楽団定期演奏会の会員でしたが、結婚して田舎に長く暮らしたので、フィルハーモニーを聴くのは35年ぶりでした。
せっかくなのでボックス席を予約しました。(日本からPROMSのサイトで予約して、コンサートが始まる前にチケットボックスでもらいました)
シンシナティフィルハーモニー。
演目は、On the Waterfront
Lincoln Portrait
チャイコスフキーのシンフォニー5番。
On the Waterfrontは映画「波止場にて」の音楽です。
リンカーンポートレイトという曲は初めて聞きました。
リンカーンの言葉が暗唱されました。
反トランプみたいですね。
チャイコスフキーは堂々の演奏でした。
どの曲もひとりひとりの技量が素晴らしく、そのハーモニーがみごとでした。
終わってホテルからのタクシー(Uberと思われます)を頼んでおりましたが、どこで待っているのかわからず、たまたま止まっていた車に電話番号を聞くと「そうだ」とのこと。
それに乗りましたが、ホテルに着くまで怪しい車ではないかと心配したしました。無事につきました。
大満足。生きていてよかったというレベルです。