アンティーブには過去3回も行っていますが、どういうわけかすべてピカソ美術館の休館日。
今回こそ!とバスに乗りました。200番のバス。アルベール1世公園前(メディディアンホテルの近く)から。1.5ユーロというラブリ~なお値段。
ホテルのコンシェルジェさんが「降りる停留所の名前はわからない」と言われましたが、主人が「場所わかっているから大丈夫」と言ったので安心しておりました。
んが!
やはりわからず隣町のジュアン・レ・パンまで行ってしまいました。
さすがにフィッツジェラルドが愛した町というだけあって、ニース界隈とは歩いている人の階層が違うような気がしました。
ここでアンティーブ市内行のバスに乗り換え、ようやく到着。
カテドラルです。
フランシスコ会の教会。この像はフランシスコさまでなく、フランシスコ会の知性のひとりである聖アントニオさまのようです。
隣がピカソ美術館。
圧巻でした。本物の素晴らしさが身体の細胞に染み込んでいくような感じでした。
帰りのバス停がどこかわからず途方にくれました。
ネットの情報を印刷して行きましたが、しばしばバスは変更があるようです。
全くわからず途方に暮れました。
カフェで一息。
カフェのお兄さんに尋ねると「すごそこ!」と教えてくれました。
みんな英語堪能で親切。ありがとうございます!
夜はホテルのレストランが開いているビーチに。
黒いのはオリーブのペースト。初めて食べました。くせになる味です。
チキンとサーモンシェアしていただきました。
「映画のシーンみたい」と主人が言っておりました。
贅沢な、贅沢な1日。(でも遣ったお金は、夕食代を含めてもボンドママさん夫妻がハワイで食べられたお寿司の代金の10分の1程度ですよ。ニースは庶民的だと思います。)