結婚25周年でドナウ川クルーズ、ダンちゃん還暦記念で地中海クルーズに行きましたが、どちらもヨーロピアンが多かったです。


で、今回のセーヌ河クルーズの参加者が私どもを除いて全員アメリカ人には仰天しました。


この理由は後にわかりました。


アメリカ人は誰もフレンドリーに接してくれてありがたく感じました。


おそらくは大変なミリオネアさんもおられました。


ヨーロッパは初めてという老夫婦も多くおられました。


ゲイのカップルあり(ホモもレズも)、ご夫妻あり、愛人さんと一緒もあり、お友達同士もあり。


アメリカ人と言うのは必ず


「どこの出身か?」を聞いて来られます。


アメリカ人に


「新潟」と言ってもわからないと思うのですが、とてもしつこく聞かれます。


で「ニイガタという田舎です」というと


「そうか、そうか、よかった」と安堵される雰囲気。


逆にこちらも


「どこのご出身ですか?」を聞くのが絶対の礼儀のようです。


彼らは州名を答えます。


あ~~、これがユナイテッドステイツということなのでしょうか?


年齢をストレートに聞かれるのには驚きました。


職業も聞かれます。


普通、日本人なら初対面の相手には聞かないですよね。


で、こちらも

「結婚30周年で来たんですよ~~」と話すと


「それはおめでとう!!」と祝福してくれますが、その話はそこでストップです。


どうも初婚で続いているカップルが少ないような気がしました。


子どもの話もでないのは、実子とか連れ子とかややこしいのではないでしょうか?