ダモカンの、ストライプ夏ルックが最高に眩しい(!?)
今回の表紙。
夜露も成し遂げていない、岩人間初の表紙登場です。
定助とツーショットのダモカン、話を知らない人が見たら
仲間か定助のスタンドかと勘違いされそうな(笑)
現時点最強の、恐怖の敵とは思えないくらい
とにかくポップ!
ウルジャン今月号と連作で、インパクトありすぎ!(^-^)
タイトルの「ウォーキング・ハート」
これが果たして、鳩ちゃんのスタンド名なのか
今巻にはいつものスタンド紹介がなかったために
非常に気になるところ。
個人的には、常秀の「ナット・キング・コール」みたいに
歌手名で「キャロル・キング」であってほしいことと(笑)、
単行本のタイトルと話からして、「歩き出した鳩ちゃん」とか
そういう意味合いも重ねて付けたタイトルなんじゃあないでしょうか。
巻末にディオ歩きしたことも洒落で重ねているかも(笑)
11巻タイトル「双児が町にやって来る」はジャズスタンダードのもじりだろうし
発売時期もクリスマスだったから
そういうタイトルにしたと思うし
ウォーキング・ハートがスタンド名なら
鳩ちゃんがスタンドを出してからのダモカン戦は
あと一話あるから、その1がつくはずだしなあ~。
スタンド名だとするなら、「闘争」と東方家決まりのキング
それに鳩の造語か。
元らしき曲もないらしく
そこそこ音楽に詳しい自分にも心当たりがないです。
でも、モデルが職業の鳩ちゃんにウォーキングはつきものか。
いろいろダブルならぬトリプルミーニングになっていそう。
「物事は複合的だ」(ダモカン談)
なんて、収録話は何度も読んだのに
またさらに楽しめる単行本でした。
教えてもらってすごく笑ったのが、吉良がカレラに仕掛けた
起死回生のシアーハートアタック。
夜露に「女から離れろ!」と言ったダモカンが
爆発シーンで夜露より空高く飛ばされているところ!(笑)
あの巨体が無防備に喰らって浮いてる姿はかなり笑えました。
夜露の方がカレラの近くにいて
夜露より先に危険に気付いたのに…(笑)
夜露は咄嗟にスタンドで防御したのか
それにしてもダモカンぶっ飛び過ぎ、がツボに。
今月号まで二話差に追い付いた単行本。
嬉しいけれど、14巻がかなり先になる!(笑)