バンヤン・ツリーの下で ~inプーケット~
このあいだ、美容院で読んだ本。
題名なんだっけ?
「世界のビーチBEST100」みたいな。
アジアのビーチから、地中海、カリブ海・・・
あらゆるビーチの青くて美しい写真と、
ビーチの名所・名産なんかが書いてあった。
それをみて、
私の心のベストテン第1位はどんなビーチだったかと、
思い出してみたんです。
カラーリングしてる間、ひまだし。ラップ巻かれてるし。
でね、これでした。
2001年の2月に訪れた、プーケットのビーチ。
それは、タイなのに、しかも平日なのに4日間で25万円という・・・
大学生の私にとっては大奮発の旅行。
でも、どうしても「バンヤン・ツリー」http://www.banyantree.com/ に
泊まりたかったから、がんばりました。
「バンヤン・ツリー」は、
一部屋一部屋が「ヴィラ」という一軒家になっていて、
ジャスミンの花を散らしたベッドから、
起き抜けにそのままプールに飛び込めるような、
ぜいたくな造り。
敷地がものすごく広いから、朝食を食べに行くのも、海へ行くのも、
専任のドライバーがカートで送ってくれるんです。
昼間は誰もいないプライベートビーチで、
フルーツをふんだんに使ったトロピカルカクテルを片手に
燦々と太陽を浴び、
夜はお部屋の露天のジャグジーから、
星空を眺めながら、波の音に耳を澄ませる・・・
25万円分、堪能。
20日間連続バイトをした甲斐がありました。
このときのビーチが、やっぱり一番鮮やかに心に残っていて、
でもリンクするのは、このホテルのサービス。
“リッチな気分”がよかった・・・というと、なにか違う気がします。
なんていうか、カートのドライバーもそうですけど、
「バンヤン・ツリー」で働く人たちのプロ意識、のようなものに感動したような気がします。
昨日のリッツ・カールトンの話とも繋がるのかもしれないけど、
接客態度とか表面的なものだけでなく、内装から料理、
モノの配置にいたるまで、
「バンヤン・ツリー」というもの自体、まるごと全部のなかに、
彼らのスピリッツを感じました。
なんていい仕事をするのだろう、と惚れ惚れするような。
ホスピタリティ、という言葉が合ってるのかな。
確かに、私たちをもてなしてくれようとしていたと思う。
でも、なんていうか、やっぱり「仕事」なんです。
だからこそ、感動したんだと、思うんだよな~。
この頃付き合ってた彼と別れるとき、
何が一番さみしかったかというと、
このバンヤン・ツリーの想い出を共有する相手がいなくなること、
それが一番、さみしかったです。本気で。
むらさき会議
昨日は会社が23時消灯なので、
むりやり追い出され・・・
それから、あるプロジェクトの会議を、
池袋「むらさき」で、
http://www.kitanoshou-murasaki.tokyo.walkerplus.com/
ビールを片手に行いました。
(チェーン店の「村さ来」とは別のお店)
「むらさき」は、決してオシャレではないし、
高価な食材を使ってもいないけど、
なんか昔から会社の若いメンバーに人気があるお店。
その理由は、きっとワクワク感?
って思います。
前にさゆちゃんのmixiにも出てきたけど、
「コロッケパン」を頼んだら、
1枚の食パンの上にコロッケがごろっと乗っかっているような。
なんかね、メニュー一個一個に、
不器用な手作り感が満載なんですね。
200円メニューとか、
素朴な味のナポリタンとか、
なぜか沖縄っぽいメニューも多いし、
よくわからないけど、楽しくなってきます。
そして、どんなに飲んでもいつもだいたい一人3千円くらい。
B級グルメってなんでこうも、
人の懐に入り込んでくるのでしょうか。
キレイにまとまりすぎていない、人間味、
みたいなものが、ヒントのような気がします。
営業と似てるなぁ。
なんでもかんでも人間味があれば済まされる、
というものでもないとは思うけど。
例えば、リッツ・カールトンのサービスように、
人の想いの先に、普遍の哲学が存在する場合もある。
それが「仕組み」になるんですね。
原点は一緒だけど、
人間味を思い切ってふりかざして武器にするのか、
それを基本としつつもその先に至極の何か見出そうとするのか。
どっちにせよ、振り切ってるものは、人に何かを感じさせるんだろうね。
中途半端は、何も生まない、ということか。
曖昧が日本の美学、と、志の輔さんは言ってたけどな。
ひとつ上のプレゼン。
1年くらい前に、ジャケ買いした本。
表紙のデザインって私にとってはだいじ。
3シリーズありますが、
買ったのはまだ「ひとつ上のプレゼン」だけ。
“提案家業”のトップクリエイター19人が
プレゼンの極意を語っているのだけど・・・
2002年の日韓ワールドカップ招致のときのプレゼン資料(企画書)
なんかが入ってておもしろかったです。
私は営業だから、企画してプレゼンして、
っていう業務のウェイトがものすごく大きいのだけど、
この本に出てくるプレゼンターは全員、クリエイターなんだよね。
たしかにしゃべれるクリエイターは強い。
と、日頃から思います。
何かを評価するのって、どうやったって人の主観が入るから、
その評価基準を人の前に提示して、目線をあわせることが重要。
自分の作ったものの評価基準を、
人に伝えられる人は勝てるよね。
コンペ好きの私としては、勝てるか勝てないか、は重要だ。
いいもの作ったら、世の中に出さないと。
まあ、一人ですべてやる必要はなく、
職人とプレゼンターとが役割分担すればいいんだけど。
それはまたチームの話かな。
「ひとつ上のチーム」も読んでおいたほうがよさそうだな。
なんか、今日は仕事しかしなかったので、
発想力が働かず、仕事っぽい話でおわり。


