The earth is round. -107ページ目

バンヤン・ツリーの下で ~inプーケット~

このあいだ、美容院で読んだ本。



題名なんだっけ?

「世界のビーチBEST100」みたいな。



アジアのビーチから、地中海、カリブ海・・・

あらゆるビーチの青くて美しい写真と、

ビーチの名所・名産なんかが書いてあった。



それをみて、

私の心のベストテン第1位はどんなビーチだったかと、

思い出してみたんです。

カラーリングしてる間、ひまだし。ラップ巻かれてるし。



でね、これでした。


2001年の2月に訪れた、プーケットのビーチ。

それは、タイなのに、しかも平日なのに4日間で25万円という・・・

大学生の私にとっては大奮発の旅行。


でも、どうしても「バンヤン・ツリー」http://www.banyantree.com/

泊まりたかったから、がんばりました。



「バンヤン・ツリー」は、

一部屋一部屋が「ヴィラ」という一軒家になっていて、

ジャスミンの花を散らしたベッドから、

起き抜けにそのままプールに飛び込めるような、

ぜいたくな造り。



敷地がものすごく広いから、朝食を食べに行くのも、海へ行くのも、

専任のドライバーがカートで送ってくれるんです。



昼間は誰もいないプライベートビーチで、

フルーツをふんだんに使ったトロピカルカクテルを片手に

燦々と太陽を浴び、



夜はお部屋の露天のジャグジーから、

星空を眺めながら、波の音に耳を澄ませる・・・



25万円分、堪能。



20日間連続バイトをした甲斐がありました。



このときのビーチが、やっぱり一番鮮やかに心に残っていて、

でもリンクするのは、このホテルのサービス。


“リッチな気分”がよかった・・・というと、なにか違う気がします。


なんていうか、カートのドライバーもそうですけど、

「バンヤン・ツリー」で働く人たちのプロ意識、のようなものに感動したような気がします。



昨日のリッツ・カールトンの話とも繋がるのかもしれないけど、


接客態度とか表面的なものだけでなく、内装から料理、

モノの配置にいたるまで、

「バンヤン・ツリー」というもの自体、まるごと全部のなかに、

彼らのスピリッツを感じました。



なんていい仕事をするのだろう、と惚れ惚れするような。



ホスピタリティ、という言葉が合ってるのかな。

確かに、私たちをもてなしてくれようとしていたと思う。


でも、なんていうか、やっぱり「仕事」なんです。



だからこそ、感動したんだと、思うんだよな~。



この頃付き合ってた彼と別れるとき、

何が一番さみしかったかというと、

このバンヤン・ツリーの想い出を共有する相手がいなくなること、

それが一番、さみしかったです。本気で。




むらさき会議

昨日は会社が23時消灯なので、

むりやり追い出され・・・


それから、あるプロジェクトの会議を、

池袋「むらさき」で、

http://www.kitanoshou-murasaki.tokyo.walkerplus.com/

ビールを片手に行いました。

(チェーン店の「村さ来」とは別のお店)

「むらさき」は、決してオシャレではないし、

高価な食材を使ってもいないけど、

なんか昔から会社の若いメンバーに人気があるお店。



その理由は、きっとワクワク感?

って思います。



前にさゆちゃんのmixiにも出てきたけど、

「コロッケパン」を頼んだら、

1枚の食パンの上にコロッケがごろっと乗っかっているような。



なんかね、メニュー一個一個に、

不器用な手作り感が満載なんですね。


200円メニューとか、

素朴な味のナポリタンとか、

なぜか沖縄っぽいメニューも多いし、


よくわからないけど、楽しくなってきます。

そして、どんなに飲んでもいつもだいたい一人3千円くらい。


B級グルメってなんでこうも、

人の懐に入り込んでくるのでしょうか。


キレイにまとまりすぎていない、人間味、

みたいなものが、ヒントのような気がします。



営業と似てるなぁ。



なんでもかんでも人間味があれば済まされる、

というものでもないとは思うけど。


例えば、リッツ・カールトンのサービスように、

人の想いの先に、普遍の哲学が存在する場合もある。


それが「仕組み」になるんですね。



原点は一緒だけど、


人間味を思い切ってふりかざして武器にするのか、

それを基本としつつもその先に至極の何か見出そうとするのか。


どっちにせよ、振り切ってるものは、人に何かを感じさせるんだろうね。


中途半端は、何も生まない、ということか。


曖昧が日本の美学、と、志の輔さんは言ってたけどな。



ひとつ上のプレゼン。











1年くらい前に、ジャケ買いした本。



表紙のデザインって私にとってはだいじ。



3シリーズありますが、

買ったのはまだ「ひとつ上のプレゼン」だけ。



“提案家業”のトップクリエイター19人が

プレゼンの極意を語っているのだけど・・・


2002年の日韓ワールドカップ招致のときのプレゼン資料(企画書)

なんかが入ってておもしろかったです。



私は営業だから、企画してプレゼンして、

っていう業務のウェイトがものすごく大きいのだけど、


この本に出てくるプレゼンターは全員、クリエイターなんだよね。



たしかにしゃべれるクリエイターは強い。



と、日頃から思います。



何かを評価するのって、どうやったって人の主観が入るから、

その評価基準を人の前に提示して、目線をあわせることが重要。


自分の作ったものの評価基準を、

人に伝えられる人は勝てるよね。


コンペ好きの私としては、勝てるか勝てないか、は重要だ。



いいもの作ったら、世の中に出さないと。



まあ、一人ですべてやる必要はなく、

職人とプレゼンターとが役割分担すればいいんだけど。

それはまたチームの話かな。



「ひとつ上のチーム」も読んでおいたほうがよさそうだな。



なんか、今日は仕事しかしなかったので、

発想力が働かず、仕事っぽい話でおわり。