おはようございます。
渡邊です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
朝晩と寒くなってきましたね!
この季節の変わり目に出やすいのが
寒暖差アレルギー!
どなたでも経験があると思いますが、寒い部屋から暖かい部屋に入ると、間もなくサラサラの鼻水が出たり、くしゃみが出てしまう。
また鍋物やうどんなど温かいものを食べると鼻水が出ることもありますよね。
なかにはお風呂上がりに
直ぐに皮膚が痒くなることも!
これは寒暖差アレルギーで、寒冷蕁麻疹と同じ病気と言われています。
寒暖差アレルギー(鼻炎)は「血管運動性鼻炎」
と呼ばれアレルゲンが見いだせないものを指しています。
血管運動性鼻炎の原因は不明ですが、外気の急激な温度変化により、鼻の粘膜の毛細血管が収縮、拡張を繰り返して、鼻の自律神経の働きぐ乱れて、この様な症状が起こりやすいのではと言われております。
中医学では「衛気(えき)」不足と考えます。
「衛気」には
防護作用があり、皮膚や粘膜、体を守る働きがありますが、不足すると防護作用が弱くなり、何かの刺激が与えられると過剰に反応してしまい、寒暖差はもちろん、粉塵、煙、匂いにまで敏感になってしまいます。
衛気を補う食材
牛肉、鶏肉、うなぎ、卵、えび、かぼちゃ、
山芋、タマネギ、にんにく、ねぎ、生姜、
納豆、きのこ類、りんご、ほうじ茶、紅茶
などを普段の食事に取り入れましょう。
控える飲食物
冷たいもの、生もの、脂っこいもの、チョコレート、刺激の強い食材(唐辛子、わさび)など
中医学、折衷派を駆使して辛い症状を改善する為のお手伝いをさせて頂いております。
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