弊社は映像教材を発売して16年目になります。
発売当時は私は大学4年生で、大学の授業後に出勤して、
全国の先生方に映像教材のご紹介の電話がけを
させていただいておりました。
その頃の弊社の教材は、VHSテープで作成しており、
フルセットで800巻あまりの構成でした。
1セットは1本ずつしかなく、教室でビデオテープを交換しながら授業をしていました。
それから数年後、2004年のアテネオリンピック開催のタイミングで
DVDが一般家庭に普及し、家電量販店からVHSデッキが姿を消しました。
それに合わせて、弊社の教材もVHSからDVDに切り替えました。
また、数年後パソコンが普及して、1台10万円していたパソコンが、
半額以下で買うことができるようなり、いよいよ現在の形のネット配信が始まりました。
そして、ここ数年・・・。
スマートフォンが普及して、携帯電話で動画を見ることができるようになりました。
これまでの映像教材は、教室で活用する方法を模索していました。
講師のスキルに頼らない教室運営
低価格での個別指導の提供
などなど
当然、これらは今後も研究が必要なものでもあります。
技術の進歩は我々のライフスタイルを変化させてくれます。
これからは、いかに家で映像を見せれるようにすることを
研究する必要がある時代になりました。
そのきっかけとして、映像教材をご提案したいのは宿題のフォローです。
宿題用の問題集を配布されている塾さんも多くあると思いますが、
それに、映像の解説をつけてみてはいかがでしょうか?
問題を解いてわからなかった問題だけを
映像を受講して解説を受ける。
聞きたいところだけ、ピンポイントで学習できます。
動画をごらんください。
いかがでしょうか?
スマホで見ても十分受講できますよね。
これまで普通に配布していたワークをより活用する方法です。
ただ、ワークを渡して演習して終わり。
ではなく、
問題演習してわからない問題があれば、スマホでe-teacherを受講する。
これだけでも、サービスを向上させることは可能ではないでしょうか?
最近、名大SKYのある小学校でも、中学校のような定期テスト化しています。
小学校で算数と国語だけの指導では、保護者様の満足度につながりません。
e-teacherを家庭で学習できれば、理科や社会の指導も可能になります。
このように、教室で使うことだけではなく、自宅で使えれば
映像授業の可能性が広がるのではないでしょうか?
e-teacherは3月より、スマホやタブレット対応になります。
教科書対応映像教材が自宅学習できるということは、
教室の指導もワンランクアップすること間違いなしです。
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